Wanna One、3連続でトラブル発生…カムバック直前に新曲「春風」が流出

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写真=OSEN DB、SWINGエンターテインメント
Wanna Oneが「Beautiful」と「BOOMERANG」に続き「春風」まで流出される事態が発生した。大きな愛と関心が作り出した残念な副作用だ。

19日に発売されるWanna Oneの1stフルアルバム「1¹¹=1(POWER OF DESTINY)」のタイトル曲「春風」が、SNSを通じて流出された。幸い収録曲の流出はなかったが、タイトル曲が3連続で流出される事故が発生したのだ。

Wanna One側は15日「音源ファイルが流出された直後に内容を把握し、通報などの内部的な措置を取っている。音源が流出されて非常に残念であり、出所を探して厳正に対応する予定だ」と公式にコメントした。

Wanna Oneの新曲は、SNSのオープンチャットルームを通じて広がったという。前回の流出当時と同じような流れで新曲が先に公開されてしまったのだ。幸いCJ E&M側が追加被害を防ぐために、音源流出の経路を迅速に遮断して、追加の被害を止めたという。

Wanna Oneのファンの中でも今回の流出を知っていた人はそれほどおらず、自体の被害は大きくなかったという。

Wanna Oneは、昨年11月にリリースした「Beautiful」と今年3月にリリースした「BOOMERANG」の流出当時、新曲や歌詞だけではなくマスタリングまで終えた収録曲まで多数流出されて大きな被害を受けた。当時もWanna One側は「最初の流布者を含めて、2次共有や違法ダウンロードで音源を消費するすべての人に対して、可能な民事・刑事上の法的責任を問う」とコメントした。

“不幸中の幸い”は、これ以上の被害が発生していないということだ。流出だけではなく、2次掲示や流布も重大な違法事項であるだけに、オンラインを通じて新曲がやり取りされる違法は現在としては起きていないものと確認された。

Wanna Oneは19日、全音楽配信サイトを通じてタイトル曲「春風」を始めとする1stフルアルバム「1¹¹=1(POWER OF DESTINY)」全曲を発表する。今回のニューアルバムにはWanna Oneのハ・ソンウンが収録曲「花火」の作詞・作曲に参加し、パク・ウジンは「Awake!」の作詞に参加した。

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記者 : チョン・ジウォン