俳優チソンが妻のイ・ボヨンに感謝の気持ちを伝えた。

映画「風水師 王の運命を決めた男」（監督：パク・ヒゴン）のチソンは最近、ソウル鍾路（チョンノ）区八判洞（パルパンドン）でラウンドインタビューを行った。

「風水師 王の運命を決めた男」は、大地の気運を占い人間の運命を変えることができる天才地官のパク・ジェサンと、王になれる天下明堂を手に入れようとする人々の対立と欲望を描いた作品で、「観想」「相性」を継ぐ、易学3部作の完結版だ。

チソンは、大地の気運で国の運命を守ろうとして没落した王族“フンソン”役を演じた。私たちがよく知っている興宣大院君（フンソンデウォングン）ではなく、若い時代のフンソンを演じるために、発声まで変える努力を加えた。

チソンは「僕の居場所はイ・ボヨンの隣だ。僕の人生自体が、イ・ボヨンに合わせられている。インタビューを意識した話ではなく、本当にそうだ。イ・ボヨンに出会って、学んで変わったことが多い」と明かした。

チソンとイ・ボヨンは6年間の交際の末、2013年に結婚した。2015年6月に長女ジユちゃんが生まれ、来年春頃に第2子が生まれる予定だ。

チソンは「イ・ボヨンは、多くのことを知らず、足りなかった僕を悟らせてくれた。彼女に出会ってから自分自身を愛する方法が分かった。涙が出るほどありがたい」と目頭を赤くした。

またチソンは「妻に出会ってから演技も変わった。変わった体と心で表現するから当たり前のことだ」と付け加えた。

「明党」は韓国で9月19日に公開がスタートした。

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