元Wonder Girls イェウン、父親の詐欺行為に加担?…事務所がコメント「警察調査を受けた」

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写真=OSEN DB
元Wonder Girlsのイェウンが牧師の父親と一緒に詐欺の疑いで告訴された。父親は実刑を宣告され、イェウンも議論に巻き込まれた。果たしてイェウンは無実を証明して再び活動することができるだろうか。

10日、イェウンの所属事務所Amoeba Cultureは「イェウンが一度警察調査を受けた。無実を証明して、無関係であることを証明するために誠実に調査に臨んだ。父親のことで議論を巻き起こし、申し訳ない」と明らかにした。

チャンネルAはこの日午後、有名ガールズグループ出身の歌手が牧師の父親と一緒に詐欺の疑いで告訴されたと報道した。報道の後、その歌手がイェウンであることが明らかになり、波紋を呼んだ。

このマスコミによると、福音と経済研究所のパク牧師と娘のイェウンは、3月に詐欺の疑いで告訴され、ソウル水西(スソ)警察署で調査を受けてきた。

パク牧師は「エンターテインメント事業を進める」として、教徒たちから投資金をもらって200億ウォン(約19億7千万円)相当の投資金を騙し取った疑いだ。教徒たちはイェウンも事業説明会に参加するなど、積極的に参加したと主張し、娘も詐欺の疑いで告訴した。

パク牧師はすでに昨年2月、教徒150人あまりのお金197億ウォン(約19億4千万円)を集めた疑いで拘束起訴され、第1審と第2審で懲役6年を宣告されている状況だ。

また、パク牧師はセクハラの疑いも追加で受けており、衝撃を加えている。パク牧師は2015年4月から約5ヶ月間、A氏を呼び出して「マッサージをしてほしい」とし、身体接触を強制した疑いを受けている。被害に遭った教徒は捜査機関で「パク氏に話をしようと接近され、モーテルに連れて行かれ、下着姿でマッサージを強制された」と陳述したという。

このように父親の問題でイェウンも活動に赤信号が灯ることになった。もちろん、イェウン側は今回の事件と“無関係”であることを主張しているため、これを十分に釈明するのが鍵だ。

これまでしっかりとしたイメージで愛されてきたイェウン。家族の問題で思わぬ議論に巻き込まれた中、果たしてイェウンが徹底した調査を通じて無実を証明できるか関心が高まる。

2007年、Wonder Girlsのメンバーとしてデビューしたイェウンは、「Tell Me」「So Hot」「Nobody」などで人気を博した。現在、HA:TFELTという芸名で活動しており、4月にシングル「Deine」を発売した。

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記者 : キム・ウネ