“わいせつ容疑”イ・ソウォン、報道後初めてマスコミの前に…調査のため検察庁へ

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同僚の女性芸能人への強制わいせつの疑いで立件された俳優のイ・ソウォンが、報道以来初めて取材陣の前に姿を現した。

24日午後1時48分頃、イ・ソウォンがソウル東部地方検察庁に姿を現した。強制わいせつおよび特殊脅迫の被疑者として弁護人、マネージャーと同行した。イ・ソウォンの調査はこの日の午後2時から予定されていた。

事件報道後、すべての活動を中断したイ・ソウォンはこの日、初めて報道陣の前に姿を現した。黒い服に黒い帽子を被って登場した。

「疑いを認めるのか」「調査で何の話をするのか」「被害者に謝罪はしたか」などの報道陣の質問に、イ・ソウォンが答えることはなかった。イ・ソウォンは報道陣の前を足早に通り過ぎた。
イ・ソウォンは先月8日、同僚の女性芸能人Aさんにセクハラをし、凶器を使って脅迫した疑い(強制わいせつおよび特殊脅迫)で立件されたことが明らかになった。110番通報によって出動した警察に現行犯として逮捕された。この事件は1ヶ月以上過ぎた5月16日に、世間に知られた。この時までイ・ソウォンは、変わらずに芸能活動を続けて来たことが明らかとなった。

事件が報道された後、イ・ソウォンの所属するBLOSSOMエンターテインメントは「俳優イ・ソウォンの不始末で、多くの方々に心配をかけて大変申し訳ない。正確な事実を把握するために本人に確認した結果、プライベートで知人とお酒を飲んでいた中で発生した事件だと話した」と説明した。

続いて「弁解の余地がない。すべての方々に頭を下げて謝罪する。申し訳ない。現在、俳優イ・ソウォンも本人の軽率で誤った行動によって、相手の方と多くの方々に心配をかけたことに対して誤りを認め、深く反省している」とし、「改めてすべての方々に心からお詫び申し上げ、今後行われる調査に真面目に出席する。申し訳ない」と謝罪した。

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記者 : チョ・ヘリョン