“強制わいせつ”イ・ソウォン、第2回公判に出席…被害者の欠席により証人尋問が延期

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同僚の女性芸能人をセクハラし、凶器を使って脅迫した疑いで起訴された俳優イ・ソウォンの裁判が進行中だ。昨日(6日)非公開で行われた裁判では、証人尋問が行われ、他の証人は出席しなかった。次の裁判期日は10月25日だ。

この日午後、ソウル東部地方裁判所刑事9単独の審理で、強制わいせつおよび特殊脅迫の疑いを受けているイ・ソウォンの公判が行われた。イ・ソウォンは、法定代理人と共に裁判に出席した。この日の裁判では、A氏に対する証人尋問が行われた。

別の証人尋問が予定されていたが、証人が出席しなかったため、次の裁判に見送られた。次の期日では、この日の公判で行われなかった別の証人に対する尋問が行われる予定だ。被害者に対する証人尋問であるだけに、次の裁判も非公開で行われるものとみられる。

イ・ソウォンは初公判に出席して、同僚芸能人をセクハラし、凶器で脅迫した疑いのほとんどを認めた。しかし、イ・ソウォンの法定代理人は事故当時、彼が泥酔状態だったことを強調した。イ・ソウォンの法定代理人は「被害者の陳述をみても、被告人は当時ふらふらになり、数回眠って“魚が攻撃してくる”などと言うほど、泥酔している状態だった」と話した。

裁判で既にすべての疑いを認めているだけに、イ・ソウォンは処罰を受ける可能性が高い。ただ、初犯である点と、酒に酔っていて故意で事件を起こしていないと主張し、執行猶予を狙っているものとみられる。

強制わいせつ罪と凶器を使った脅迫犯罪を犯したイ・ソウォンが、果たして裁判を通じてどんな処罰を受けるか、関心が高まっている。

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記者 : パク・パンソク