ソ・ジソブ「結婚?今はすべきだと思い一生懸命に努力している」

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雨の季節にまた戻ってくるという信じがたい約束を残し、この世を去ったスア(ソン・イェジン)。それから1年後、梅雨が始まったある夏の日、亡くなる前と全く変わらない姿のスアが現れる。しかし、彼女はウジン(ソ・ジソブ)とジホ(キム・ジファン)が誰かさえ覚えていない。

自分のことを覚えていなくても彼女がそばにいるだけで幸せなウジンと自身が覚えていない彼との話が気になるスア。ウジンが聞かせてくれる初めての出会いから初デートまで幸せだった瞬間を分かち合い、スアとウジンは再び恋に落ちる。

映画「いま、会いにゆきます」で主演を務めたソ・ジソブは最近、ソウル三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで行われたインタビューで「父親役は大変だったけど、楽しかった」と話した。続けて「結婚のことを考えているのか」という質問に「そうだ。もう結婚するため早く誰かに会うべきではないかと思う(笑)」と話した。

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それから「もう結婚のことについて悩まなければならないと思う。女性に先に近づけるタイプではないけど、今(相手を探すため)一生懸命に努力している」と話した。

ソ・ジソブは「人々が思う僕のイメージがあるけど、実際の僕の姿はウジンと似ていると思う。ある瞬間演技しながらとても楽になった。パク・ソジュンが息子として出演したことはすでに決まったことでどうしようもなかった(笑)。(パク・ソジュンとの年の差は大きくないが)演じながら気まずい感じはなかった」と自身の考えを伝えた。

亡くなった妻のことが忘れられず、まだ苦しいが、元気に日常を生きるウジン。いつもより長い梅雨が始まった夏の日、雨が降ったら戻ってくるという信じがたい約束を残したスアがウジンの前に姿を現す。世の中に存在しない奇跡のような瞬間がやってきて、彼らの愛は再び始まる。

「そばにいる人を通じて愛というのが何か分かるような気がした。監督さんの性格がとてもよくて周りの人々に優しくしてくれる。そういうことを見てこのようなものが愛だなと思った。実際にはそういうことが少し難しい。そばにいるだけでいいと感じることはよいが、それを維持するため非常に多くのことが必要だ」

記者 : キム・ボラ