イ・ビョンホン「百想芸術大賞」オープニングで50周年をお祝い“韓国大衆文化の未来は明るい”
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写真=JTBC「第50回百想芸術大賞」スクリーンショット
俳優イ・ビョンホンが「第50回 百想(ペクサン)芸術大賞」の華麗なオープニングを飾った。イ・ビョンホンは27日午後6時20分、ソウル東大門(トンデムン)区回基洞(フェギドン)慶煕(キョンヒ)大学平和の殿堂でシン・ドンヨプ、キム・アジュンの司会で開催された「第50回 百想芸術大賞」授賞式のオープニングに登場し、「百想芸術大賞」50周年を祝った。
この日オープニングに登場したイ・ビョンホンは、「この50年間、たくさんの文化芸術人が共にした。私も参加できて幸せだった」とし、「『百想芸術大賞』50周年を記念するオープニングステージを準備しながら、色々なことを考えた」と明かした。
続いて「この50年間、韓国のコンテンツがものすごいスピードで発展したと改めて感じるようになった。僕も演技を始め、本当に色々な人に出会い、たくさんのことを経験した。ほんの少しではあるが、ハリウッドも少しずつ経験している」とし、「韓国のコンテンツ生産者に対する世界中の人々の態度がとても変わっていることを感じ、とても誇りに思う」と伝えた。
また「その成長の過程に僕が参加できることがとても光栄だ。今もコンテンツのことを思い、励んでいる監督、俳優、脚本家、スタッフたちに、あなたたちがいる限り韓国大衆文化の未来は明るいという話を必ず伝えたい」とし、「断言する、『百想芸術大賞』は一番完璧な大衆文化授賞式だ」と付け加えた。
「百想芸術大賞」は、1年間放送または上映されたテレビと映画部門の制作陣と出演者が授賞する韓国唯一の総合芸術賞で、1965年から韓国大衆文化芸術の発展と芸術人の士気を高めるために制定された授賞式だ。この日の様子はJTBC、QTVを通じて生中継された。
記者 : キム・スジョン