BIGBANGのT.O.P「SOLの実兄ドン・ヒョンベ、僕より先に『同窓生』にキャスティングされていた」

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BIGBANGのT.O.PがSOLの実兄である俳優ドン・ヒョンベについて言及した。

29日の午後、ソウル中(チュン)区MEGA BOX東大門(トンデムン)店で開かれた映画「同窓生」(監督:パク・ホンス、制作:ザ・ランプ、ファングムムルコギ)のマスコミ向け試写会には、パク・ホンス監督ならびにT.O.P、ハン・イェリ、ユン・ジェムン、チョ・ソンハ、キム・ユジョンが出席した。

「同窓生」でたった一人の妹(キム・ユジョン)を守るために北朝鮮の工作員になった少年リ・ミョンフンを演じたT.O.Pは「ドン・ヒョンベさんはBIGBANGのSOL(トン・ヨンベ)の実の兄だ。長く演劇をしてきた方だ」と映画に出演するドン・ヒョンベについて紹介した。

続いて「僕が『同窓生』に出演が決まる前にキャスティングされたと聞いた。撮影するときは本当に仲良く過ごした。実の兄に出会ったようだった」とドン・ヒョンベと一緒に撮影した感想を伝えた。

T.O.Pの3年ぶりとなる映画復帰作として期待を集めている「同窓生」は、唯一の家族である妹を守りたいなら、韓国に行き工作員になれという提案を受け入れるしかなかった少年の運命を描いた作品だ。

「同窓生」は制作段階から日本、シンガポール、タイ、ベトナム、台湾、香港、マレーシア、インドネシアまで、アクション映画を公開できるすべてのアジア諸国に販売され、高い関心を証明した。

T.O.P、ハン・イェリ、ユン・ジェムン、チョ・ソンハ、キム・ユジョンが出演し、「僕の妻のすべて」「高地戦 THE FRONT LINE」「義兄弟 SECRET REUNION」の助監督を務めたパク・ホンス監督の演出デビュー作だ。韓国で11月6日に、日本では来年1月25日に公開される。

記者 : キム・スジョン、写真 : キム・ジェチャン