ソン・ヘギョ主演「生死恋」キャスディングボード流出、中国の人気俳優が追加で合流

TVREPORT |

写真= TVレポート DB、映画「Ip Man2」スチールカット
ソン・ヘギョが出演する中国映画「生死恋」(英題:THE CROSSING、原題:太平輪)の出演俳優ラインナップが追加で公開され、視線を引き付けている。

2日、中国の媒体SOHU.COM芸能は、韓流スターソン・ヘギョの出演作であり、ジョン・ウー監督の最新作「生死恋」が6日、正式に撮影を始め、韓中両国のトップ俳優が出演すると報じた。クランクインの場所は北京付近の草原になると見られる。

「生死恋」のキャスティングはすでにアジアの多数のマスコミで報じられ、世界の観客の注目を集めた。映画でソン・ヘギョ、チャン・ツィイー、金城武、ホヮン・シャオミン(黄暁明)の四角関係が描かれると伝えられている中、SOHU.COMはその他の主要キャストまで追加で公開した。

キャスト確定の根拠として、SOHU.COMは俳優たちの写真が入った「生死恋」のキャスティングボードの写真を単独で公開した。「生死恋」の制作チームが作業中である建物の中を撮ったこの写真には、ソン・ヘギョのほかにメインキャストたちの写真が並べられており、その上に配役の名前が書かれている。これによるとソン・ヘギョが演じるキャラクターの名前は周蘊芬。しかし、具体的なキャラクターの説明は出ていない。

また、主演俳優4人の他に中華圏で活動している演技派俳優たちが多数目立つ。トン・ダーウェイ(佟大為)、ボウイ・ラム、アレックス・フォンなど中華圏の人気俳優たちが大勢名前を挙げた。これに先立ち、キャスティング候補だったチャン・チェン(張震)はリストから外れている。

ジョン・ウー監督の新作「生死恋」は2008年に制作を策定したが、その後監督の健康問題や投資問題などが重なり、制作が先送りされ、2012年に制作が再開された。「生死恋」は中国で国民党と共産党の国共内戦の真っ最中だった1949年に発生した太平輪船舶沈没事件を扱い、4人の男女の恋と別れ、生きることと死に関する物語を描いた中国版「タイタニック」として注目を集めている。

記者 : パク・ソリ