“未成年者強姦”コ・ヨンウク、今後の芸能活動は「事実上不可能」

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写真=TVレポート DB
グループRoo'ra出身のタレントコ・ヨンウク(37)が1審で懲役5年の有罪判決を受けたことで、今後芸能界に戻れないのではないかという見通しが出ている。

10日午前10時、ソウル西部地方裁判所の刑事11部(裁判官:ソン・ジホ)の審理で行われたコ・ヨンウクに対する公判で、裁判所はコ・ヨンウクに懲役5年、個人情報公開及び住居周辺の住民への告知7年、位置追跡電子装置付着10年を命じた。

コ・ヨンウクは昨年12月1日午後4時40分頃、ソウル弘恩洞(ホンウンドン)の道端で帰宅途中の女子中学生A氏(13)を自身の車に乗せて体に触るなど、未成年者3人に対し性的暴行およびわいせつ行為をした疑いで拘束された。

コ・ヨンウクは芸能人であることを利用し、未成年者を常習的に性的暴行およびわいせつ行為をしたという事実が認められ、このような判決を受けた。コ・ヨンウクは芸能人として初の位置追跡電子装置(電子アンクレット)付着を言い渡されたことで名誉を失い、人々に大きな衝撃を与えた。このため、芸能界内外ではコ・ヨンウクの復帰は事実上不可能ではないかと見ている。

裁判所も「被告人(コ・ユンウク)は青少年たちが憧れる芸能人という立場を積極的に犯行に利用したと判断される」とし「初犯であり、一部の被害者と合意したことを考慮しても厳しい処罰は不可避であるが、芸能人しての活動および今後の放送活動が不可能であろうと予想されることなど、量刑条件を考慮した」と明かし、コ・ヨンウクの今後の放送活動が不可能になる可能性を示唆した。

コ・ヨンウクは判決に不服を申し立てた場合、1週間以内に控訴することが可能である。

一方、芸能人志望生をレイプした疑いで2月に提訴された俳優パク・シフ(36)にはどんな判決が言い渡されるのか、注目を集めている。

記者 : ソン・ヒョジョン