“未成年者強姦”コ・ヨンウク、インスタ開設から1日で強制削除…心境を告白「金儲けのためではない」

OSEN |

写真=「キム記者のThis is」YouTubeチャンネル
Roo'Ra出身のコ・ヨンウクが、Instagramのアカウントを開設したが、遮断・削除されたことに関して心境を語った。

最近、YouTubeチャンネル「キム記者のThis is」には「『単独公開』コ・ヨンウク30分心境告白」というタイトルで映像が公開された。

先立って、彼はInstagramのアカウントを開設し、「世の中とコミュニケーションしながら生きていきたい」という書き込みを掲載した。活動再開と交流を試みようとしたが、開設から1日で削除され、多くの人々の疑問を生んだ。これを受け、公開された映像でコ・ヨンウクは電話インタビューを通じて、Instagramの開設については「金儲けのためでもないし、Instagramをするからって金になるわけでもない」とし、様々な推測について一線を引き、単純な日常のコミュニケーション用だと明らかにした。

また、事件に関する刑を終え、時間が経った今までも家にばかりいる現在の状況を伝え「『性犯罪者が交流なんて』などの文章を見たら、自分が間違っていたのは分かるけど、前科のある人は世の中に出てはいけないという、『どこかに行って死んでしまえ』といった話は力が少し抜けた」とし、自身に対する非難に対して、もどかしい心境を打ち明けた。

最後に「すべて自分の過ちであり、間違った判断で不適切な関係をしたのも事実なので、当然申し訳ないし、間違っていたことを知っている。一生反省する気持ちで生きていくしかない」と伝えた。

しかし、このような釈明と謝罪にも、人々は「罪にも許される罪がある」「被害者たちは過去の悪夢が思い浮かぶだろう。出てくるな」「出所して間もないのに、もう交流という単語を使うのか」など、冷たい反応を見せている。

コ・ヨンウクは2010年7月から2012年12月まで、未成年者3人に対して4回にわたって性的暴行及び強制わいせつを加えた疑いで起訴された。韓国の最高裁判所は2013年12月、コ・ヨンウクに懲役2年6ヶ月、個人情報開示・告知5年、位置追跡電子装置(電子アンクレット)装着3年刑を宣告した。

記者 : イム・ヘヨン