「都市征伐」側、キム・ヒョンジュン&チョン・ユミなど主演の降板に「決定を尊重する」

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都市征伐 写真=メディアバック
KBSで編成不可となったドラマ「都市征伐」側が、主演のSS501のリーダーキム・ヒョンジュンやチョン・ユミなどが降板を決定したことに対する立場を明らかにした。

「都市征伐」の制作会社であるメディアバックの高位関係者はマイデイリーに、「俳優には罪がない。今まで待ってくれていたことに対して感謝を示し、彼らの決定を尊重する」と伝えた。

昨年から制作を進めてきた「都市征伐」は、KBS編成を予定し制作してきたが、1月の編成不可が既定事実化した。

「都市征伐」は主演、助演俳優がキャスティングされ、制作費まで先行投資された作品だが、台本の修正によって撮影が遅延し、KBS側が編成に難色を表し地上波編成が不発となり、四面楚歌に陥った。

この関係者は。「KBSという巨大権力にどうやって一介の制作会社が立ち向かうことができるのか。我々はただ真実を明らかにしたい」と苦しい心情を伝えた。

「都市征伐」は昨年に2話分の撮影が終わっているが、編成不可となり事実上中断された状態だ。主演俳優もまた、それぞれの目標に向かって努力していると伝えられた。

ある「都市征伐」の出演俳優の関係者は「トップスターである主演俳優らの場合、大きい打撃はなかったが、この作品だけを見て待っていてくれた助演俳優、そしてスタッフの苦痛は言葉では言い表せない水準」だと訴えた。

記者 : キム・ギョンミン