オダギリジョー「『マイウェイ』に出演する条件は仁寺洞の小さな部屋」
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写真=Story On
日本のトップ俳優オダギリジョーが映画「マイウェイ 12,000キロの真実」(以下「マイウェイ」)に出演した当時に掲げた、ちょっと変わった要求を公開した。オダギリジョーは11日、ケーブルチャンネルStory Onの「イ・スンヨンと100人の女性」に出演する。オダギリジョーが単独で韓国のトークショーに出演するのは初めてのことだ。
オダギリジョーはチャン・ドンゴンと共同主演を受け入れた「マイウェイ」をはじめ、イ・ナヨンと共演したキム・ギドク監督の「悲夢」、チョン・ジェホン監督の「豊山犬(プンサンゲ)」(カメオ)など、何と3本の韓国映画に出演した。日本の映画「血と骨」では在日韓国人、金俊平の息子役を演じた。映画「パッチギ!」では韓国の歌「臨津江」をギターを弾きながら歌うなど、韓国との特別な縁を持っている。
オダギリジョーは映画「マイウェイ」に出演した当時、韓国に1年近く滞在しなければならない状況だった。そんな彼が制作会社に要求した条件は、ソウル仁寺洞(インサドン)にある、洗濯機付きの小さな部屋だったという。
オダギリジョーは「韓国で一番好きな場所が仁寺洞だ」とし「キム・ギドク監督の『悲夢』は仁寺洞の近くで撮影したため、毎日仁寺洞にいた。休みの日にも近くを歩いたりして、よかった」と言った。
続いて「仁寺洞は韓国固有の雰囲気がするし、食べ物をはじめとする文化を皆でシェアし、感じることができる空間だと思う」と付け加えた。
オダギリジョーは最近行われた収録で、韓国に対する熱い愛情を表した。オダギリジョーは「私と韓国の間の距離は非常に近いため、外国だと思えないくらいだ。このような経験を大切に思う」と言った。
また、自身だけのユニークなカクテルも紹介する。「イ・スンヨンと100人の女性」がプレゼントした焼酎とトウモロコシ茶セットをもらったオダギリジョーは、いつもこの二つを混ぜて飲んでいると言った。そして7(トウモロコシ茶):3(焼酎)のいわゆる“オダギリジョースタイルカクテル”の作り方を公開した。
オダギリジョーの韓国に対する特別な愛情とたくさんの話は、11日(日)夜11時に韓国の女性ライフスタイルチャンネルStory Onで楽しめる。
記者 : イ・スア