グループZE:Aのメンバーグァンヒが、トップグループとのカムバック対決について「競い合うという表現はちょっとあれですが、こういう時こそ勝負しなければならないと思います」と持ち前のトークセンスをアピールした。

ZE:Aは3日午後5時30分、ソウル延世(ヨンセ)大学100周年記念館コンサートホールで新アルバム「SPECTACULAR」の発売記念記者懇談会とショーケースイベントを行った。

ZE:Aは「同時期に新曲を出すSUPER JUNIOR、2NE1、T-ARAなどトップグループとの対決に望む覚悟は？」という質問に「切磋琢磨したいです。僕たちを知らせる良い機会だと思うので、ファンの皆さんが僕たちの曲を聞いてくださるだけで満足です」と答えた。

特にグァンヒは「実は僕たちもその部分に対してたくさん悩んでいました。しかし、事務所からもゴーサインも出ましたし、僕たちも早くファンの皆さんに会いたかったので。それに、こういった時でないとなかなか勝負できません。活動も時期というものがあると思います。僕たちが避ける理由はありません。それだけ自信があります」と独特の口調で語り、会場を爆笑させた。

ZE:Aは4日、1年ぶりに2枚目のフルアルバム「SPECTACULAR」を発売し、タイトル曲「Aftermath」で活動を再開する。今回のアルバムには全11曲が収録され、タイトル曲「後遺症(Aftermath)」は勇敢な兄弟がクオリティの高い楽曲を手がけ、一層完成度を高めた。