チョ・ヨジョン、震える声で“大胆露出”について本音を告白

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女優チョ・ヨジョンが最近公開した映画「後宮の秘密」で、自身の露出シーンだけに焦点が合わされていたことに対して「女として大きな負担を感じていた」と素直に告白した。

韓国で11日の午後7時に放送されるケーブルチャンネルtvN「ペク・チヨンのPeople Inside」では、「後宮の秘密」を通じて演技人生の転換点を迎えたチョ・ヨジョンを招待し、大胆な露出に対する本音とこれまでの演技人生に対して聞いてみる。

公開5日で観客数10万人を突破している映画「後宮の秘密」。露出レベルの高かった前作「春香秘伝 The Servant 房子伝」に続き、もう一度大胆な露出を披露したチョ・ヨジョンの選択にマスコミの関心が集中したのは事実だ。

このような関心にいつも元気に淡々と対処してきたチョ・ヨジョンはこの日のインタビューで「正直、女としては淡々としていられるわけではない」と素直に告白した。

続いて「ただ、私はヒロインとして一緒に演じた人々を代弁しているから、露出シーンに焦点が合わされても悪く思わないだけだ」と話した。しかし震える彼女の声はこれまで一人で背負ってきた苦しみが感じとれるものであった。

またチョ・ヨジョンは「シナリオを読んですぐに監督に合うと決心した。童顔だったため、これまではファヨンのようにうねりの多い人生を生きたキャラクターを演じる機会がなかった。それでぜひチャレンジしてみたかった」と女優としては厳しい選択だったのにもかかわらず「後宮の秘密」を選んだ理由を話した。

また今回の作品は「一度は自らのことを振り返るような欲望に関する映画」だと紹介し、露出を超え、より深くて重く心を動かす映画であることを強調した。

記者 : チョ・シニョン