イ・ボムス「Dr.JIN」に出演決定…ソン・スンホン、JYJ ジェジュンの最強ラインナップ

OSEN |

MBCの新作週末ドラマ「Dr.JIN」が「神々の晩餐」の後続作品として、韓国で5月26日夜9時55分から放送されることが決まった。

「Dr.JIN」は10年間連載された、村上もとかの漫画「JIN-仁-」が原作で、2012年の韓国最高の医者が時空を越え、1860年代の朝鮮時代へタイムスリップし、医師として奮闘するという内容を描いた医療ドラマだ。

韓流スターソン・スンホンが150年の時空を超え、医術を発揮する天才医師ジン・ヒョク役を演じ、JYJのジェジュンは武士家の子孫で、無芸に長けた朝鮮最高の武官キム・ギョンタク役で時代劇に初挑戦する。

さらにテレビや映画で活躍し、ヒットメーカーとなった俳優イ・ボムスが、朝鮮時代の風雲児イ・ハウン役に電撃キャスティングされ、ソン・スンホン、ジェジュン(JYJ)と共に夢のラインナップを構成、週末のお茶の間制覇に挑む。

「Dr.JIN」でイ・ボムスが演じるイ・ハウンは朝鮮時代の有名な風雲児で、安洞金氏家の牽制から生き残るために、王の親族であることを隠し、町の浮浪者たちと付き合いながら遊び呆けているが、実は誰よりも強い権力への執着と野望を抱く、後に次男のミョンボクを王に即位させる人物。韓国では興宣大院君として知られている実在の人物だ。

ドラマでイ・ハウンは、突飛な行動で自身の野望を隠している、二つの顔を持つ人物で、軽いコミカルな一面と、威厳のあるオーラを同時に見せる魅力的なキャラクターだ。制作スタッフは「様々な演技の幅で視聴者の共感を得るにはイ・ボムスが一番適任で、彼にかける期待が大きい」と伝えた。

イ・ボムスは「台本から僕を一気に魅了した。初めて時代劇に挑戦するので緊張するし、わくわくする。良い作品に出演できることになったので、責任感を持って視聴者の皆様に信頼されるドラマにして行きたい」と感想を語った。

記者 : イ・ジヨン