男性スターの前職!ウォンビンは“車の整備士”?
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左からハン・ソッキュ、タク・ジェフン、チョン・ジュナ 写真=マイデイリー DB
男性スターのデビュー前の社会活動
多くのファンの注目を集めるスターは、生まれたときからスターだという印象を与える。しかし、予想外のキャリアを持っていることが少なくない。芸能界ではない分野で活躍していたスターの姿は想像がつかないが、デビュー前に様々な分野で活躍しながら、スターという夢を育ててきた彼らの前職は何だろうか。放送界の従士者 ― 栴檀は双葉より芳し
ハン・ソッキュは1990年にKBS所属の声優としてデビューした。当時彼は声優のイム・ミョンジュと結婚し、演技において重要な発声を教わった。お笑い芸人のイ・フィジェはMBCのバラエティ番組「イ・ギョンギュのドッキリカメラ」のフロアディレクターだった。歌手タク・ジェフンも映画のスタッフをしながら、スターを夢見ていた時代があった。お笑い芸人チョン・ジュナも芸能人と切っても切れない関係であるマネージャーだった。彼はイ・フィジェのマネージャーだったが、今は誰よりも活躍しており、注目を浴びている。左からカン・ジファン、チ・ジニ、パク・フィスン
このように放送界に携わる仕事をしながら偶然の機会でデビューする場合がたまにある。最近MBCバラエティ番組「笑ってまた笑って」のコーナーである「私は下手だ」で、作家のホン・ソンジンはアン・チョルス(アンチウイルスソフトのV3を開発した人物)にそっくりな外見のおかげで「アン・チャルス」として出演した。 彼の姿に視聴者は熱狂し、彼はお笑い芸人としての一歩を踏み出した。平凡なサラリーマンから芸能人へ夢を広げる
俳優チ・ジニは専攻である ビジュアル・デザインを生かして広告会社に勤め、俳優カン・ジファンはグラフィック・デザインを専攻して外資系企業で1年間働いた後、演劇の舞台に立った。お笑い芸人チョン・ヒョンドンもS電子で働いていた。恋愛に自信がないような姿を見せてきたお笑い芸人パク・フィスンは意外にも、結婚相談所のカップルマネージャーであった。彼は「自分に向いていない職業だと思って辞めた。オフィスで仕事するのは好きではなかったし、アウトドア派な僕には向いていない職業だった」と当時を回想した。運動選手だった男性スター
俳優ソ・ジソブとソン・ジュンギは運動選手だった。マッチョなソ・ジソブは広い肩を見れば分かるように、水泳選手だった。彼は高校3年の時に水泳大会に出場し、銅メダルを獲得した。ソン・ジュンギは小学校1年生から中学校2年生まで ショートトラックの選手だった。 大田(テジョン)広域市の代表チームとして全国体育大会にも2回出場し、冬季五輪への出場も夢見ていたが、負傷のため諦めるしかなかった。お笑い芸人カン・ホドンもシルム(韓国相撲)選手で、 天下壮士(チョナジャンサ)に輝いた実績の持ち主である。左からソ・ジソブ、ソン・ジュンギ
信じがたい男性スターの特別な前職
俳優ユン・サンヒョンとウォンビン、キム・ミョンミンの前職は他のスターより衝撃だ。デビューが遅かったユン・サンヒョンはある女子高前の粉食店(軽食堂のようなもの)の社長だったことを公開し、チャーハン作りの腕を披露した。お笑い芸人チョン・ジョンチョルも冷麺屋の調理師だった。ウォンビンは高校卒業後、自動車修理工場で整備士として働いた。彼はカーレーサーを夢見るほど車が好きで就職したと述べた。キム・ミョンミンはデビュー前、スキーウェアの店舗で働いていた。無口な性格とは異なり、驚くべき販売実績でインセンティブも獲得した販売王だった。彼はある番組のインタビューで「正社員ではなかったが、実績が良くてインセンティブをもらった。そのため正社員より高い給料300万~500万ウォンをもらっていた」と述べた。
左からウォンビン、ユン・サンヒョン、キム・ミョンミン
記者 : ソ・ヒョンジン、翻訳:チョン・ジュヨン