韓国芸能界を代表する(韓国の数え年で)36歳の俳優たちが話題となっている。

最近あるオンラインコミュニティの掲示板には「優れた36歳、同い年の俳優たち…カン・ジファン、ソ・ジソブ、ウォンビン、チソン」というタイトルで、数枚の写真が掲載された。彼らは1977年の巳年生まれで、全員36歳の同じ年だ。

カン・ジファン、ソ・ジソプ、ウォンビン、チソンはしっかりとしたボディで男性的な魅力をアピールしたり、洗練されたルックスで女性ファンから圧倒的な支持を得ている俳優たち。ドラマや映画など様々な分野で演技力を認められ、個性のあるキャラクターで反響を得ている。

2004年のミュージカル「Grease」でデビューしたカン・ジファンは、4人の中でデビューは最も遅かったが、ドラマ「京城スキャンダル」や「快刀ホン・ギルドン」でその名を広めた。今年は映画「チャ刑事」の男性主人公として演技を披露する。

ドラマ「ごめん、愛してる」の台詞で多くの流行語を生んだソ・ジソプは、映画「映画は映画だ」や「ただ君だけ」などで韓国映画界を代表するスターとなった。またバラエティ番組「無限に挑戦」で秘められた才能を発揮し、さらに好感度が上がっている。

カン・ジファンとソ・ジソプは上記4人の俳優の中で、唯一「映画は映画だ」で共演した仲でもある。

また、ウォンビンはドラマ「秋の童話」で大ブレイクし、映画「マイ・ブラザー」「母なる証明」「アジョシ」など毎回新しいキャラクターを演じ、俳優として精力的に活動している。

さらにチソンもドラマ「ニューハート」で大ブレイクし、その後、ドラマ「ロイヤルファミリー」や「ボスを守れ」など多くの作品がヒットして、注目が集まっている。

一方、女優ではチェ・ガンヒ、オム・ジウォン、チェ・ジョンアン、キム・ヒソンらが36歳の同い年として知られている。