俳優のチャン・ドンゴンが映画のために8kgほど減量したことがわかった。

チャン・ドンゴンは17日に放送されるケーブルテレビtvNの「マイウェイ」メイキングドキュメンタリー1部「チャン・ドンゴンのマイウェイ～240日間の記録～」で「マイウェイ」に出演した理由や撮影エピソード、共演したオダギリジョーと親睦を深めた話などを語った。

朝鮮のマラソンランナーキム・ジュンシクを演じたチャン・ドンゴンは「役になりきるために1か月半で8kgも減量しました。あらゆることを経験したキム・ジュンシクのキャラクターをよりうまく表現するためでした」と話した。

実際に彼は、マラソンに負けないほどの距離を走ったといわれている。チャン・ドンゴンはフランスのノルマンディー海岸を走るシーンでカン・ジェギュ監督がOKを出さなかったため、ずっと走り続け、OKサインの後には砂浜に横たわってしまったそうだ。

彼は「監督からいつOKサインが出るかということだけを思いながら、走りました」と話し、笑いを誘った。
「マイウェイ」のメイキングは17日と24日に放送される予定だ。