イ・スンジェ出演の新ドラマ「犬の声」予告映像を公開…話す犬ソフィーとの初対面に注目

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写真=IMTV
KBS 2TVの新水木ドラマ「犬の声」が、陽気なムードで魅了した。

KBS 2TVの新水木ドラマ「犬の声」(脚本:ピョン・スクギョン、演出:キム・ユジン)は21日、最初の予告映像を公開した。

9月に初放送される同作は、現役で活躍中のシニアたちと警察犬出身のソフィーが描く、愉快な老年期の成長を盛り込んだシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)だ。イ・スンジェを筆頭にキム・ヨンゴン、イェ・スジョン、イム・チェム、ソン・オクスク、パク・ソンウン、元MOMOLANDのヨンウ、キム・ジヨンなど豪華なキャストが出演する。

公開された映像には、撮影現場で起きた予期せぬ事件を経験した後、逃避行した国民的俳優イ・スンジェと、巨済島(コジェド)を守る警察犬出身のソフィーの初対面の様子が収められている。突然目の前に現れたソフィーを見て驚いたイ・スンジェは独り言を言う。その言葉に返答するソフィーの声を聞き取った彼は驚いた表情を見せ、二人の間に深い関係があることをうかがわせる。

その後、彼は単にソフィーの言葉を聞き取るだけでなく、お互いにコミュニケーションを取りながら巨済島で起こる大小様々な事件を解決するための糸口を探る。ポリスラインが張り巡らされた事件現場でヒントを与えるソフィー、そして爆発する場所から間一髪で逃げて危機を乗り越えるイ・スンジェの姿が次々と映し出され、二人が掘り下げる事件への好奇心を刺激した。

犬の声が聞こえることを周囲に話すことができないイ・スンジェと、やっと自分の話を聞いてくれる人を見つけたソフィー、巨済島で偶然出会った二人の物語に注目が集まる。

韓国の文化体育観光部と、韓国コンテンツ振興院が、OTT(動画配信サービス)特化コンテンツとして選定し、制作を支援したドラマ「犬の声」。同作は、「ノンストップ5」を執筆した脚本家ビョン・スッキョンが脚本を担当し、「代理リベンジ」「恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~」などでアジアの視聴者に演出力を認められたキム・ユジン監督がタッグを組み制作された。

記者 : パク・アルム