BTSのSUGA、警察署に再出頭…電動スクーター飲酒運転の疑い

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写真=OSEN DB
飲酒状態で電動スクーターを運転した疑いが持たれているBTS(防弾少年団)のSUGAが23日午後、韓国ソウル・龍山(ヨンサン)警察署に出頭した。

SUGAは現場に集まった報道陣に向かって頭を下げ、「多くのファンの方々に大きな失望を抱かせてしまい、大変申し訳ない」と伝えた。また、「誠実に調査に取り組みます」と言うと、再び頭を下げ謝罪した。

先立ってSUGAは8月6日、自宅近くで泥酔状態で電動スクーターに乗り、道路交通法違反(飲酒運転)の疑いで警察に立件された。飲酒運転による免許取消数値は0.08%で、SUGAの血中アルコール濃度は、免許取消レベル(0.08%以上)である0.227%だったと報じられている。

一方、SUGAは事件報道の直後「キックボードを飲酒運転した」と釈明したが、彼が乗ったのはキックボードではなくスクーターであることが知られた。SUGAは現在、社会服務要員として代替服務中であり、2025年6月に召集解除となる予定だ。

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記者 : ヨン・フィソン