Vol․1 ― AB6IX、日本語だけの魅力で歌唱!「ファンソングを日本語で歌いたいと思っていた」

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AB6IXが、7月3日に日本3rdミニアルバム「TRAP / GRAB ME -Japanese ver.-」をリリース。今年の5月でデビュー5周年を迎えた彼らにインタビューを行い、日本3rdミニアルバムについてはもちろん、それぞれの近況や日本スターとの出会いなど、様々な話を聞かせてもらった。

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「ファンソングを日本語で歌いたいと思っていた」

――7月3日に日本3rdシングル「TRAP / GRAB ME -Japanese ver․-」がリリースされます。どのような作品に仕上がったのか、紹介をお願いします。

チョン・ウン:今年の1月に韓国で「GRAB ME」を発売しましたが、その日本語バージョンと、日本オリジナル曲の「TRAP」がダブルタイトル曲になりました。中毒性のある作品になったのではないかと思います。

――今回、日本オリジナル曲「TRAP」が収録されていますが、曲の魅力ポイントを教えてください。

パク・ウジン:サビに出てくる歌詞「TRAP」が簡単に一緒に歌えますし、中毒性もあるので、ずっと頭の中をぐるぐる回るんじゃないかと思います。

――「GRAB ME」「SUCKER」とファンソング「ILY」も日本語バージョンとして再誕生しますが、日本語で歌った感想を教えてください。

キム・ドンヒョン:日本語だけの魅力があって、韓国語バージョンとははっきりと違う感じがしました。それから僕はファンソングを日本語で歌いたいと思っていたんです。「SHINING STARS」もそうでしたけど、今回ファンソングの「ILY」を日本語で歌うことができてすごく嬉しかったです。

イ・デフィ:特に「GRAB ME」と「SUCKER」は、日本語バージョンになってより豊かになったと思います。日本語の歌詞を読んでみると新しい感じがしました。

――日本オリジナル曲のタイトル「TRAP」の意味は「罠」ですが、最近音楽活動以外で深くハマっていることはありますか?

イ・デフィ:僕はカメラです! カメラを買ったんですけど、使い方は詳しくないですし、まだ写真は撮っていません(笑)。昔のカメラがすごくいいなと思って、買うことにハマっています(笑)。

――これから撮りたいと思っているものはありますか?

イ・デフィ:僕です(笑)。

チョン・ウン:(日本語で)じぶん(笑)。

イ・デフィ:はい、それとメンバーたちです。僕は風景を撮ることは好きじゃないんです。だから人を撮りたいですね。

キム・ドンヒョン:僕は健康です。運動もして、食事も体にいいものを食べようと気を使っています。インスタント食品はできるだけ食べないようにして、美味しいものと健康にいいものの中間を選ぶようにしています。

チョン・ウン:最近ではなくてもう長いですけど……納豆にハマっています。日本に来たら必ず食べるものが納豆、麦茶、チーズ鱈なのですが、納豆は韓国でもいつも食べていて、冷蔵庫にいつもぎっしり入っています。

パク・ウジン:みんなハマっているものがあって羨ましいね(笑)。

メンバー 一同:(笑)
 

韓国ファンコンサートでアクシデントも「靴が脱げちゃったんです(笑)」

――韓国でファンコンサートを終えたばかりです。YouTubeチャンネルでソロ曲のリハーサル風景が続々と公開されて注目を集めていますが、ソロステージをはじめ、ファンコンサートで印象深かったことを教えてください。

キム・ドンヒョン:地元で一番親しい友達を、今回初めて招待したんです。これまでは僕も友達も忙しく、時間が合わなかったのですが、今回初めて地元の友達の前でステージを披露して、なんだか不思議な気持ちになりました。「思ったよりうまかったんだけど?」と言われましたが、恥ずかしくもあり、ちょっと変な気持ちになりました(笑)。母や双子の兄、叔母、従姉も来ました。

――ソロステージの時、ちょっとしたアクシデントがあったと聞きました。

キム・ドンヒョン:途中でダンサーさんとステージの前へ走っていくところがあるのですが、その時ダンサーさんが僕の靴のかかとのところを踏んで、それで片足だけ靴が脱げちゃったんです(笑)。

イ・デフィ:うそ、知らなかった(笑)。

キム・ドンヒョン:その状態のまま、楽しみました(笑)。もう片方も脱いじゃおうかとも考えましたが、時間がないと思ったので、片足だけはいたままステージを最後までやりました。そして終わった後に靴を持ってステージを下りました(笑)。

パク・ウジン:ファンの皆さんはファンコンサートをずっと待っていたと思うのですが、ファンの皆さんが見たいと思っていたステージができましたし、僕たちが見せたいと思っていたステージもお見せできたので、双方が嬉しくて満足できた時間だったと思います。あと面白い映像を見つけたんです。僕が公演中に自分でペットボトルの水を頭からかけたんですけど、その後ペットボトルを投げたらそれがまた戻ってきて自分に当たりました(笑)。

メンバー 一同:(笑)

イ・デフィ:メンバーがソロステージを披露するのは数年ぶりだったのですが、それぞれのステージを見たら、「この数年の間にみんなこんなに自分のカラーがはっきりしたんだな」と思いました。これまでは僕たちについて勉強する時期だったんだなと感じました。

チョン・ウン:ソロステージもそうですし、「WHISTLE」など今回新たにお見せしたステージがあって、ファンの皆さんが喜んでくれました。それから、ソロステージに対するファンの皆さんの反応が全て違ったんです。ドンヒョンには「かっこいい」「はぁ~♥」みたいな感じで、デフィには「赤ちゃんがいつの間にこんなに大きくなったの?」という感じ、ウジンのステージの時は「一緒に遊ぼう!」っていう感じで。そのような反応を見て、ファンの皆さんも感じることが多かったのではないかと思いながら公演をしたことが印象に残っています。
 

山下智久との対談「実際に会ったらはるかに…」

――チョン・ウンさんは、最近Mnetサバイバル番組「Build Up」に出演して、素晴らしいパフォーマンスを披露されました。出演のきっかけを教えてください。

チョン・ウン:番組の話を初めて聞いた時は本当に自信がなくて、出演は遠慮したいと言いました。でも僕にとっても、チームにとっても良い機会になるはずだと言われて、最終的には出演を決めたのですが、ありがたいことにファイナルまで進出できて2位になれて、とても良い思い出になりました。

――最も印象に残っているステージは何ですか?

チョン・ウン:ファイナルで歌った「君の季節」のステージです。審査委員の前で歌っている時、泣きそうになりました。これまでの大変だったサバイバルの過程を思い出したり、チームの皆への感謝の気持ちを感じたり、様々な感情を抱いたステージでした。

――番組に出演している時、一番辛かった時はどんな時でしたか?

チョン・ウン:全ての瞬間です、常に(笑)。でも、振り返ってみたら良い思い出でした。今後の活動にも役立つ経験ができたと思いますし、「これから一生懸命生きていかなければ」とたくさん思いました。これからも練習を一生懸命にやりたいです。

――イ・デフィさんは昨年、山下智久さんと対談したことが日本でも大きな話題となりましたが、実際にお会いしてみていかがでしたか?

イ・デフィ:山下さんはそれまでテレビで見ていた時もかっこよかったですが、実際に会ったらテレビよりもはるかにイケメンでした。ものすごくかっこよかったです。違う国で仕事をしているけれど、悩みには似ている部分があるのではないかと思って、収録が終わった後も、いろいろと質問したりしてお話しました。今回、コンサートに招待したかったのですが……「いつか来てください」と必ず記事に書いてください(笑)。

――分かりました(笑)。でも、連絡先は交換されたんですよね?

イ・デフィ:はい、連絡先は知っていますが……ただ、あまりにもスターなので、直接連絡するのがちょっと……遠慮してしまいます(笑)。

チョン・ウン:山Pさんの電話番号を知っているなんて……すごすぎるよ(笑)。

――その時も話されていたと思いますが、コラボが実現したら本当に面白そうですね。

イ・デフィ:最近TOMORROW X TOGETHERのテヒョンさんとコラボされていましたが、応援しています。次はぜひ……(笑)。AB6IXの声ともよく合うと思います(笑)。

――また、今年はダンス専門番組「DNAcers」でMCを務めましたが、これらがデフィさんの活動に刺激を与えた部分はありますか?

イ・デフィ:ダンス専門番組ということで、僕に何ができるだろうかと思って心配は多かったです。でも、マネージャーとしての役割は果たせたと思いますし、2NE1のDARA先輩をはじめ、共演者の方たちが皆さんよくしてくださり、そのような素敵な縁に恵まれたことがむしろありがたかったです。

――パク・ウジンさんはドラマ好きだとお聞きしましたが、日本のファンの皆さんにおすすめしたい作品はありますか?

パク・ウジン:ドラマだと「愛の不時着」と「二十五、二十一」が好きなんですけど、最近はまだそれを超える作品には出会っていないんです。ジャンルは限定せずにいろいろ見る方で、俳優だとソン・ガンホさん、ファン・ジョンミンさん、チョ・ジョンソクさんが好きです。

――最近キム・ドンヒョンさんとイ・デフィさんは個人のInstagramのアカウントを作りましたが、これからファンの皆さんに見せたい姿はありますか?

キム・ドンヒョン:グループのインスタでは活動をする時、メイクをしている時の姿を見せていたとしたら、個人インスタでは僕が活動をしていない時の姿を見せたいと思っています。外で遊んだり、美味しいものを食べたり、そういったことを楽しんでいる姿を見せたいです。“インスタ感性”という言葉があるじゃないですか。でも、僕はそういうのはよく分かりません(笑)。なので、ただ僕がやりたいように、感じたままにやってみようと思っています。ファンの皆さんのためのものですから、ファンの遊び場のような存在になればと思います。

――最近、チョン・ウンさんとキム・ドンヒョンさんはプロ野球の試合会場で始球・始打式を行いました。以前もお2人でやられていましたが、もともと野球に関心があって参加することになったのでしょうか?

キム・ドンヒョン:そうですね。子供の頃は近所の友達とよくやっていたんですけど、生きるのに忙しくなって(笑)、そこからは少し距離がありましたが、始球・始打式に参加させていただいたことで、また関心が湧いてきました。

チョン・ウン:僕の場合、野球は家族と会場に行って楽しく観戦するものというイメージを持っていましたが、ある時からすごく好きになって、試合は全て見ています。試合を見ていると怒りが湧いてくる時もありますし、嬉しくなる時もあります。野球を見ながら人生を学んでいるんです。ある時まではうまくやっていたのに、失敗することもあるよって(笑)。反対に、それまではうまくいっていなかったけど、成功することもありますし。



(撮影:前手秀紀)

■リリース情報
日本3rdミニアルバム「TRAP / GRAB ME -Japanese ver.-」
7月3日(水)リリース

【収録内容】
01.「TRAP」※日本オリジナル楽曲
02.「GRAB ME -Japanese ver.-」※韓国リード曲の日本語バージョン
03.「SUCKER -Japanese ver.-」
04.「ILY -Japanese ver.-」
05.「TRAP (Instrumental)」

〇初回限定盤(CD+DVD)
品番:VIZL-2318
POS:4988002939091
税込価格:3,850円
特典:ユニットトレカ(全8種ランダム1枚)

〇通常盤(CD)
品番:VICL-65964
POS:4988002939107
税込価格:2,750円
特典:ソロトレカ(全12種ランダム1枚)

<その他FC盤>
税込価格:2,750円
〇WOONG VER.(通常盤 / CD)
品番:NCS-3042
POS:4988002939114

〇DONG HYUN VER.(通常盤 / CD)
品番:NCS-3043
POS:4988002939121

〇WOO JIN VER.(通常盤 / CD)
品番:NCS-3044
POS:4988002939138

〇DAE HWI VER.(通常盤 / CD)
品番:NCS-3045
POS:4988002939145

特典:ソロチェキ風カード(全16種ランダム1枚)

【その他チェーン特典】
・AB6IX JAPAN OFFICIAL FANCLUB“ABNEW”
メンバー別・トレカ(全12種ランダム1枚)

・Victor Online store
ブロマイド(全5種ランダム1枚)

・TOWER RECORDS(一部店舗を除く) / TOWER RECORDS ONLINE
メンバー別・クリアトレカ(全4種ランダム1種)

・HMV全国各店 / HMV&BOOKS online
メンバー別・トレカ(全4種ランダム1種)

・Amazon
メンバー別・ポストカード(全4種ランダム1種)

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記者 : Kstyle編集部