ジョンフン、交通事故後に飲酒測定拒否…約114万円の罰金刑が確定

MYDAILY |

写真=マイデイリー DB
交通事故を起こし、警察の飲酒測定を拒否したとして歌手兼俳優のジョンフンに罰金刑が宣告された。

本日(10日)、法曹界によると、ソウル中央地裁刑事8単独のカン・ギョンムク判事は、先月24日に道路交通法違反(飲酒測定拒否)、交通事故処理特例法違反(致傷)の疑いで略式起訴されたジョンフンに、罰金1,000万ウォン(約114万円)の略式命令を下した。

彼は昨年12月29日午前3時30分頃、ソウル江南(カンナム)区逸院洞(イルウォンドン)南部循環路で、前を走っていた車両にぶつかる事故を起こした。また、現場に出動した警察のアルコール検査を3回にわたって拒否したことが明らかになった。

立件当時、警察は道路交通法上の飲酒測定拒否の容疑だけを適用したが、事故により相手車両の運転手が軽傷を負ったため、交通事故処理特例法による致傷の容疑も適用された。

ジョンフンは2011年7月にも、飲酒運転で摘発されており、当時の血中アルコール濃度は免許取り消しレベルだった。

記者 : イ・スンギル