キム・ホジュン、当て逃げなどの容疑で7月10日に初公判へ

MYDAILY |

写真=マイデイリー DB
当て逃げなどの容疑で起訴された歌手のキム・ホジュンが、来月に初公判を受ける。

法曹界によると、ソウル中央地方裁判所刑事26単独チェ・ミンヘ判事は、キム・ホジュンの初公判期日を7月10日午後2時30分に指定した。キム・ホジュンは、特定犯罪加重処罰法上逃走致傷および危険運転致傷、道路交通法上事故後未措置、犯人逃避幇助などの疑いが持たれている。

また、犯人逃避教唆や証拠隠滅などの疑いで起訴された所属事務所であるTHINKエンターテインメントのイ・クァンドク代表、チョン本部長、マネージャーのチャン氏など3人も、同日一緒に裁判を受ける。

キム・ホジュンは先月9日午後11時40分頃、お酒を飲んだ状態でソウル新沙洞(シンサドン)の道路で対向車線を走っていたタクシーに衝突する事故を起こした後、そのまま現場を離れた疑いが持たれている。事故発生後にマネージャーが虚偽の自首をし、“運転者すり替え”疑惑まで提起された。

検察は「キム・ホジュンが時間の間隔を置き、数回にわたってお酒を飲んだだけに、ウィドマーク式を適用した逆推算では飲酒数値を特定することは難しい」とし、飲酒運転の疑いは適用しないことにした。

記者 : カン・ダユン