“飲酒当て逃げ容疑”キム・ホジュン、警察が通話の音声ファイルを確保…マネージャーに「代わりに自首してほしい」
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28日、TV朝鮮の報道番組「ニュース9」は「警察がキム・ホジュンの代わりに自首したマネージャーの携帯電話から、事故直後にキム・ホジュンと交わした通話の音声ファイルを確保した」と報じた。
音声ファイルには、キム・ホジュンがマネージャーに「酒を飲んで事故を起こした」「代わりに自首してほしい」と話した内容が入っているという。
マネージャーの携帯電話には自動録音機能があり、キム・ホジュンの音声が保存されていた。警察はこの音声ファイルをもとに、キム・ホジュンに対する容疑をこれまでの“犯人逃避の幇助”から“犯人逃避教唆”に変更する方向で検討している。容疑が立証されれば、処罰はさらに重くなる。
警察庁のウ・ジョンス国家捜査本部長は、27日の記者懇談会で「客観的な証拠があり、参考人調査を十分行ったため、嘘探知機の調査は検討していない」とし「(嘘探知機の調査を)やる必要があるのか。自白が唯一の証拠ではない」と容疑の立証に自信を示した。
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ソウル中央地方裁判所のシン・ヨンヒ令状専担部長判事は24日、「皆同じ人間なのに、キム・ホジュンのために力のない新社会人の末っ子マネージャーは処罰を受けてもいいのか」と言及した。
当時、マネージャーA氏は「怖い」とキム・ホジュンの要求を断ったという。その後、キム・ホジュンのマネージャーが彼の服に着替えて警察に自首をした。
キム・ホジュンは9日夜11時40分頃、酒を飲んだ状態でソウル市江南(カンナム)区の道路で、対向車線にいたタクシーに衝突した後、逃走した容疑(特定犯罪加重処罰等に関する法律上の危険運転致傷・逃走致傷)で24日に拘束された。
記者 : クァク・ミョンドン