「高麗契丹戦争」チェ・スジョン、キム・ジュンベを挑発“この戦争を終わらせる”【ネタバレあり】

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「高麗契丹戦争」放送画面キャプチャー
チェ・スジョンとキム・ジュンベが貴州大捷(きしゅうたいしょう)で最後の戦いを始めた。

9日に韓国で放送された公営放送50周年特別企画KBS 2TV大河ドラマ「高麗契丹戦争」は、カン・ガムチャン(姜邯賛、チェ・スジョン)とソ・ベアプ(キム・ジュンベ)の緊迫した攻防が続いた。

ソ・ベアプは主要な軍隊がいない開京を攻撃するために出陣した。しかし、大軍が滞在しているように装った玄宗の墓前に騙されて退却することになり、ソ・ベアプは「狡猾な高麗野郎たちめ」と怒った。

一方、カン・ガムチャンは戦闘を準備し、「今、私たちがこの戦争を終わらせる」と兵士たちの士気を高めた。

ソ・ベアプはカン・ガムチャンが送った書簡を受け取った。カン・ガムチャンは書簡で「もう終わらせよう。戦争は誰にとっても地獄だ。死の恐怖に立ち向かうことは、契丹の兵士たちにとっても高麗の兵士たちにとっても同じように苦痛なことだ」と伝えた。

続けて、「私たちがここで勝負を見なければ、この地獄は果てしなく続くだろう。この2人の老人が戦争を終わらせよう。契丹が勝利するか、高麗が勝利するかは天が決めるだろう」と付け加え、ソ・ベアプを挑発した。

ソ・ベアプは書簡を読んだ後、「戦闘の準備をしなさい。日が明け次第、攻撃を開始する。高麗軍を殲滅する。カン・ガンチャンの首を切って陛下に献上する」と冷たく言った。

記者 : イム・ヘヨン