若葉竜也&伊勢谷友介&ジン・デヨンら出演の映画「ペナルティループ」本予告&場面写真が解禁

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© 2023「ペナルティループ」FILM PARTNERS
3月22日(金)より新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサで全国公開される若葉竜也主演の映画「ペナルティループ」の本予告&場面写真12点が一挙解禁となった。

中村倫也主演「人数の町」で長編監督デビューを果たした荒木伸二監督が、主人公が意図せずループに巻き込まれる従来のタイムループものとは違い、“主人公が復讐のループを自ら選択する”という過去に類を見ない設定をオリジナル脚本で映画化。

主演の若葉竜也が演じるのは、恋人を殺され、自らの手で犯人に復讐することを決意する青年・岩森。何度も復讐できるプログラム=“ペナルティループ”で復讐のループを否応なく繰り返す中で、変化していく岩森の心境を精細に表現。岩森に繰り返し復讐される男・溝口を伊勢谷友介が演じ、岩森の恋人・砂原唯を抜群な演技力を誇る山下リオがミステリアスな演技を見せる。さらに、タイムループの謎を握るキーパーソンとしてジン・デヨンが出演。奇想天外なアイディアに個性派キャストが集結し、従来のループものとは一線も二線も画す突然変異にして唯一無二の異色作となっている。

© 2023「ペナルティループ」FILM PARTNERS
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このたび解禁となった予告編は、岩森が毎朝目覚めると最愛の恋人・唯がいる。そんなささやかで幸せな生活が突然奪われるシーンから始まる。川で唯の遺体が見つかったのだ。唯を失い、大きな絶望と憎しみを抱いた岩森は犯人の男・溝口への復讐を決意し、何度でも復讐できるプログラム=“ペナルティループ”を利用する。来る日も来る日も小刀で、ボウリングのピンで、拳銃で溝口の命を奪い続ける岩森。しかし翌朝目が覚めると、「6月6日、月曜日。晴れ。」と時計からアナウンスが流れ、同じ朝を迎えてしまう。ゲームのように溝口への復讐を繰り返す日々に発狂する岩森。抜けたくても抜けることができない史上最悪のループに「もう終わりにしたいんですけど」と“ペナルティループ”の契約を解除しようとする。予告編はこれまでに見たことがない世界感と驚愕の展開に期待が高まる映像となっている。

さらに岩森が溝口を殺めようとする瞬間、唯の遺体を前に取り乱す岩森、溝口の不敵な笑み、憂いを帯びた唯の笑顔、ジン・デヨン演じるタイムループの謎を握る作業着姿の男の含みのある表情、そしてその男と岩森が対峙する緊迫感溢れる場面写真など計12点が一挙解禁となる。

映画「ペナルティループ」は3年22日(金)より新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサほか全国の劇場で公開される。

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■作品情報
「ペナルティループ」
2024年3年22日(金)、新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサほか全国公開

脚本・監督:荒木伸二
出演:若葉竜也、伊勢谷友介、山下リオ、ジン・デヨン
配給:キノフィルムズ
製作:木下グループ

<あらすじ>
岩森淳は、最愛の恋人である唯を素性不明の男・溝口に殺された。大きな喪失感を抱えながら、岩森は自らの手で犯人に復讐することを決意し、綿密な計画を立て、完璧に実行した……はずだった。岩森が翌朝目覚めると、周囲の様子は昨日のまま。確かに殺したはずの溝口も生きている。そう、時間が昨日に戻っているのだ。困惑しながらも復讐を繰り返す岩森だが、何度殺しても翌朝は来ず、その度に恋人の敵を討ち続けることになる。このループは一体何なのか、なぜ岩森はこの世界に入り込んでしまったのか、そして溝口が唯を殺した目的は何だったのか――?

記者 : Kstyle編集部