日本映画「ドライブ・マイ・カー」米アカデミー賞4部門にノミネート!韓国キャスト3人が授賞式に出席へ

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写真=TRIPPLE PICTURES

今年も韓国人俳優がアカデミー賞授賞式に出席する。

俳優パク・ユリムとジン・デヨン、アン・フィテが3月28日(日本時間)、アメリカのロサンゼルスで開催される「第94回アカデミー賞」授賞式に出席する。3人が授賞式に招待されたのは、作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞など、4つの主要部門にノミネートされた日本映画「ドライブ・マイ・カー」に出演しているためだ。

2020年、最高の栄誉である作品賞などを含む4冠に輝いた「パラサイト 半地下の家族」を皮切りに、昨年「ミナリ」で助演女優賞を獲得したユン・ヨジョン、そして今回のパク・ユリムとジン・デヨン、アン・フィテまで、3年連続で韓国人俳優が授賞式に招待され、世界の映画界で抜群の存在感をアピールする予定だ。

映画「ドライブ・マイ・カー」は、2021年フランスの「カンヌ国際映画祭」の脚本賞を皮切りに、米「ゴールデン・グローブ」、英「アカデミー賞」外国語映画賞を次々と席巻し、今や待望の米「アカデミー賞」だけを残している状態だ。映画は「パラサイト 半地下の家族」より1部門少ない4つの主要授賞部門にノミネートされた。演出は日本の画界を担う名監督、濱口竜介が務めた。

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記者 : ホ・ミンニョン