「ラブソリューション」イ・ジア&カン・ギヨン、息ぴったりのコンビプレーを披露【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「ラブソリューション ~愛の解決策、教えます~」放送画面キャプチャー
キム・サラ(イ・ジア)とトン・ギジュン(カン・ギヨン)の息ぴったりなコンビプレーが始まった。

韓国で2月7日に放送されたJTBC水木ドラマ「ラブソリューション ~愛の解決策、教えます~」(脚本:チョン・ヒソン、演出:パク・ジンソク)第3話では、元恋人からビジネスパートナーになったキム・サラとトン・ギジュンが初のミッションを完璧にクリアし、痛快さを与えた。このような痛快な展開に後押しされ、第3話の視聴率は首都圏5.6%、全国5.8%(ニールセン・コリア提供、首都圏有料世帯基準)を記録した。

この日の放送では、離婚解決会社ソリューションに初出勤するトン・ギジュンの姿が描かれた。彼はチーム員たちの歓待を受けながら合流したが、キム・サラだけは不便そうな様子を表しながらトン・ギジュンに冷たい態度を取った。特にカン・ボム(ソ・ヘウォン)が、2人が過去一緒に撮ったカップル写真を偶然見つけ出し、キム・サラは戸惑いを隠せなかった。事情の多い2人の再会が、見る人々に笑いを与えた。

一方、依頼人イ・ジュウォン(シム・イヨン)の夫であり、MeToo運動に巻き込まれたチャン・ジェグク(イ・ドヨプ)アンカーが襲撃されたという事件が知られ、世論は完全に逆転してしまった。さらに、妻のイ・ジュウォンを事件現場で見たという目撃談まで登場し、事件はますます迷宮入りとなった。チャン・ジェグクが情報提供者のソ・ミンヒ(チョン・ガヒ)を容疑者として名指しし、状況はチャン・ジェグクに有利に動いた。

しかし、これはすべてチャン・ジェグクの法律代理人であるチャユル法律事務所が仕組んだ状況だった。ソ・ミンヒを容疑者にするために事務所に呼び出した後、襲撃されたふりをしたのだ。罠に陥った状況でもキム・サラは鋭い洞察力でイ・ジュウォンが隠していた真実をキャッチし、トン・ギジュンはチョン・ジェグクの事務室がある建物の近くをうろつくドローンを発見し、イ・ジュウォンとソ・ミンヒのアリバイを確保した。最初の事件から追撃戦も辞さないキム・サラとトン・ギジュンは、どこかぎこちないながらも絶妙なコンビネーションで尋常ではないシナジー(相乗効果)を発揮した。

それだけでなく、キム・サラは絶対に手を握ることはないと思っていたイ・ジュウォンとソ・ミンヒを味方にしながら状況を反転させた。2人がチャン・ジェグクを訪ねて犯行の決定的な証拠を収集すると、キム・サラはトン・ギジュンと共にチャン・ジェグク側の弁護を引き受けたチャユル法律事務所を訪ね、この証拠で取引をして離婚合意書を受け取った。

ソリューションはここで終わらなかった。チーム員たちはチャン・ジェグクが入院した病院に潜入、検査を受けに行くふりをして彼をこっそりと連れて屋上に行った。危険な状況に直面すると、チャン・ジェグクは車椅子から怪我をした足で立ち上がり、自作自演であることを自ら証明した。

それにもかかわらず、依然として図々しく大声を出すチャン・ジェグクにキム・サラは厳しい忠告を加え、痛快さを与えた。特に、イ・ジュウォンの離婚合意を死守するために、ソ・ミンヒの裁判は自分が直接証人として出席すると話し、イ・ジュウォンとソ・ミンヒ、2人の完璧な勝利を導いた。

このようにキム・サラだけの独歩的なソリューションでもう一度完璧に離婚を成功させたのもしばらく、放送の最後にノ・ユルソン(オ・ミンソク)の妻ハン・ジイン(イ・ソアン)がソリューションを訪ねてきて、波乱の展開を予告した。自身を崖っぷちに追い込んだ元夫が乗り換え結婚した現夫人の離婚依頼を受け入れたキム・サラの秘密めいた事情についても好奇心が高まる。

「ラブソリューション ~愛の解決策、教えます~」第4話は、韓国で8日午後8時50分より放送される。

記者 : カン・ダユン