「罪を犯した」と生配信で涙・広告ドタキャンも…meenoi、一連の騒動を事務所が謝罪

OSEN |

写真=AOMG
AOMGが歌手meenoiの広告撮影の不参加を認め、謝罪した。

本日(7日)、meenoiの所属事務所AOMGは公式コメントを発表し、「meenoiの広告撮影不参加は事実です」と明らかにした。

これに先立ちこの日、ある韓国メディアの報道によると、meenoiは1月30日、モデル契約を結んだ化粧品ブランド企業P社との広告撮影が予定されていたが、2時間前にドタキャンしたという。

これに対して、AOMGは「弊社とアーティストの間で広告契約締結の代理署名の権限に対する理解が異なったため発生したことで、これに対する意見の相違が解消されず、広告撮影は不参加となりました」とし、「現在、弊社とアーティストは、この件についてコミュニケーションを円満に終えました。広告主側とも円満な合意が進んでおり、弊社とアーティストは契約金の返還や損害賠償などを通じて、速やかに広告主の被害回復に最善を尽くします」と明らかにした。

また「これ以上、アーティストの発言に対する無分別な憶測や発言はご遠慮いただき、今後同じようなことが起こらないよう、努力してまいります」と謝罪した。

meenoiは5日、配信中に突然涙を流して注目を集めた。当時、彼女は「私の人生の基準とは違って、法で定まった枠の中でみんな生きている。自分を見つめた時、誠実に行動しなければならないけれど、そうではない、あるいはそう捉えられてしまうような罪を犯してしまった状態だ」と打ち明けた。

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【AOMG 公式コメント全文】

こんにちは、AOMGです。

まず、今回のことで多くの方々にご心配をおかけし、迅速なコメントができなかった点、申し訳ございません。

所属アーティストmeenoiの広告撮影不参加は事実です。

これは、弊社とアーティストの間で広告契約締結の代理署名の権限に対する理解が異なったため発生したことで、これに対する意見の相違が解消されず、広告撮影は不参加となりました。

この過程で、アーティストが撮影不参加により感じた罪悪感で配信を通じて「罪を犯した」と言及し、整理するまで一定の期間が必要だと考え、「3月頃には分かっていただけるんじゃないか」などの発言をしました。

弊社とアーティストだけでなく、広告主様にも関わることであり、迅速なコメントをお伝えすることができませんでした。改めてお詫び申し上げます。

現在、弊社とアーティストは、この件についてコミュニケーションを円満に終えました。広告主側とも円満な合意が進んでおり、弊社とアーティストは契約金の返還や損害賠償などを通じて、速やかに広告主の被害回復に最善を尽くします。

よってこれ以上、アーティストの発言に対する無分別な憶測や発言はご遠慮いただくようお願いいたします。今後同じようなことが起こらないよう、努力してまいります。

記者 : キム・ナヨン