SEVENTEEN ホシ、青少年のために1000万円を寄付…海外にも支援

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SEVENTEENのホシが、再び寄付を行った。

京畿(キョンギ)北部愛の実と所属事務所Pledisエンターテインメントによると本日(7日)、ホシは韓国国内外の貧しい児童・青少年のために使ってほしいとして、京畿北部愛の実に1億ウォン(約1000万円)を寄付した。

京畿北部愛の実は、韓国だけでなく海外にも良い影響を発信したいというホシと家族の考えを反映し、今回の寄付金を海外の国立孤児学校の教室支援事業に使う予定だ。

ホシは「たくさんの愛をくださるファンの皆さんに感謝し、今回の寄付を通じて皆さんからもらった愛を伝えたいと思った」とし、「韓国国内外の貧しい児童、青少年が健やかに成長することを願い、今後も良い影響を与えるアーティストになる」と明らかにした。

ホシの寄付は、今回が初めてではない。彼は2020年に母校に奨学金を寄付したことを皮切りに、愛称の“虎”にふさわしい豪快な寄付活動を続けている。

2021年5月、SEVENTEENのデビュー6周年を迎え、GoodNeighborsに虐待被害児童への支援のための寄付金を渡し、2021年6月に自身の26歳の誕生日を記念して南楊州(ナミャンジュ)市福祉財団に1億ウォンを寄付した。長期化した新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で、企業や個人からの寄付が減り、地域社会で支援の手を必要とする人が増えているという話を聞くと、率先して寄付を行った。今回の寄付で、ホシは愛の実の高額寄付者クラブである「オーナー・ソサエティー(Honor Society)」の会員となった。

この他にも、2021年11月には、故郷である南楊州市内に住む低所得者のために、練炭1万枚を後援した。2022年9月には、南楊州市所在の音楽ニューメディア専門図書館であるイ・ソギョンニューメディア図書館に5,000万ウォン(約500万円)相当の書籍を寄贈した。

SEVENTEENのメンバーとしての寄付活動も、着実に行っている。昨年は、ユネスコ韓国委員会と協力して、フォント販売による収益金をアフリカとアジア地域の教育弱者のために寄付するイベントを行った。

ホシは、2015年5月にSEVENTEENのメンバーとしてデビューした。これまでデビュー曲「Adore U」を皮切りに「MANSAE」「Pretty U」「VERY NICE」「HIT」「Left & Right」「HOME;RUN」「HOT」「Super」「God of Music」など、多くのヒット曲を生み出し、K-POP界を代表するグローバルアーティストに成長した。

ソロアーティストとしても頭角を現した。ホシは2021年4月、初のソロミックステープ「Spider」を発売した。作詞、パフォーマンスなどの制作過程に参加することで、SEVENTEENのパフォーマンスリーダーとしての能力を余すことなく発揮した。

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記者 : ファン・ヘジン