SEVENTEEN ホシ、故郷の図書館へ500万円相当の本を寄付…市長と寄贈式に参加
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写真=Newsen DB
SEVENTEENのホシが、故郷の図書館に本を寄付した。9月19日、イ・ソギョンニューメディア図書館によると、ホシは5,000万ウォン(約500万円)相当の図書を寄贈した。彼は同日行われた寄贈式に南楊州(ナムヤンジュ)のチュ・グァンドク市長と共に参加した。
同図書館は、ホシの故郷・南楊州市にある音楽のニューメディアに特化した図書館だ。ホシが寄贈した本は、同図書館3階の総合資料室内「SEVENTEEN ホシ寄贈書」へ置かれた。
ホシが寄付をしたのは今回が初めてではない。彼は2020年、母校に奨学金を寄付したことをはじめ、継続して寄付を行ってきた。SEVENTEENとしても昨年5月、デビュー6周年を迎えてグッドネーバーズに虐待被害児童を支援するために寄付をした。
写真=イ・ソギョンニューメディア図書館 Instagram
さらに彼は昨年6月、自身の誕生日を記念し、南楊州市福祉財団に後援金として1億ウォン(約1,000万円)を寄付。これにより彼は愛の実の高額寄付者クラブである「オナー・ソサエティー(Honor Society)」のメンバーになった。ホシは新型コロナウイルス感染症の長期化で企業や個人の後援が減り、地域社会で助けが必要な人々が増えているという話を聞き、寄付を決心した。この他にも昨年11月、南楊州市の低所得層のために練炭1万枚を後援した。
ホシは2015年5月、SEVENTEENのメンバーとしてデビューした。これまでメンバーたちと共にデビュー曲「Adore U」をはじめ、「MANSAE」「Pretty U」「VERY NICE」「BOOMBOOM」「Don't Wanna Cry」「CLAP」「THANKS」「Oh My!」「Home」「HIT」「Left & Right」「HOME;RUN」「HOT」など多数のヒット曲を生み出し、K-POPを代表するアーティストに成長した。
ソロアーティストとしても頭角を現した。彼は昨年4月、1stソロミックステープ「Spider」を公開した。作詞、パフォーマンスなどの制作過程に自ら参加し、パフォーマンスリーダーらしい実力を余すところなく披露したと評価された。
SEVENTEENは7月18日に発売した4thフルアルバムのリパッケージ「SECTOR 17」で米ビルボードのメインチャートである「ビルボード200」で4位になり、自己最高記録を更新した。これにより7枚のアルバムが連続でミリオンセラー(単一アルバムの売上100万枚達成)を記録しただけでなく、K-POP史上初めてリパッケージアルバムの初動ミリオンセラー(初週の売上だけで100万枚突破)の記録も追加した。
SEVENTEENは6月25日、ソウル高尺(コチョク)スカイドームの公演を皮切りに、ワールドツアー「SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN]」を開催している。9月6日のニューアーク公演を最後に北米ツアーを盛況裏に終了、年末までアジアと日本でツアーを開催する計画だ。
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記者 : ファン·ヘジン