BIGBANGのG-DRAGON、契約めぐる新たな報道…数々の番組を手掛けた制作会社に移籍?

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写真=Newsen DB
BIGBANGのG-DRAGONが、新たな事務所と契約するというニュースが伝えられた。

ある韓国メディアは本日(5日)、エンターテインメント業界の関係者の言葉を引用し、G-DRAGONとGalaxy Corporationの専属契約が迫り、公式発表を控えていると報道。これと関連し、NewsenはGalaxy Corporationに連絡を試みたが、繋がらなかった。

Galaxy Corporationは韓国初のメタバースアバターAIポータル企業だ。2020年にMnet「ブケ(付加的なキャラクターの略語で、もとのキャラクターではない違うキャラクター)選抜大会」、2021年にTV CHOSUN「ブケ全盛時代」、2022年に「AVA DREAM」などを制作し、子会社であるPERSONA SPACEなどを通じてNetflix「フィジカル100」、TV CHOSUN「ミスタートロット2」などを共同制作した。

特に「フィジカル100」を演出したチャン・ホギプロデューサーは6月、Galaxy Corporationのレーベルであるスタジオ27のCCO(最高制作責任者)に移籍すると伝えた。また、Galaxy Corporationのチェ・ヨンホ代表は、10月にユン・ソクヨル大統領のサウジアラビア・カタール訪問に同行した経済使節団の中で最年少(1989年生まれ)として話題になった。

G-DRAGONは6月、YG ENTERTAINMENTとの専属契約が終了。当時、YGは「広告など、その他の活動については別途の契約を通じて協力中」と伝えたが、最近G-DRAGONが公式YouTubeチャンネルから、YGの公式サイトへのリンクを削除し、完全な決別が推測されている。

9月には、海外メディアが米カリフォルニア州ロサンゼルスにあるWarner Recordsオフィスを訪れたと報道し、Warner Musicと契約を締結するのではないかという憶測の声が上がった。

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記者 : ハ・ジウォン