aespaのNINGNINGからSECHSKIES ウン・ジウォンまで…ADHDを公表したスターたち

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TVレポート DB
芸能界のスターたちが勇気を出して“ADHD(注意欠陥多動性障害)”を告白した。

最近、GOT7 ベンベンのYouTubeチャンネル「ベムチプ(家)」にはガールズグループaespaのNINGNINGが出演した。

ベンベンはNINGNINGに「宿所でいつも横になってスマートフォンをいじっていると聞いた」と質問した。これに彼女は「私はADHDだ」と答えた。

NINGNINGは「私は少しひどい方だ。スマートフォンを見ないとこれをやって、またあれをやってと、一人で部屋で大騒ぎする」と告白した。また、彼女は読書と絵を描くことが好きだが集中できないと言いながら、ADHDによりストレスを受けていると吐露した。

ベンベンはNINGNINGに「かっこいい。とても勤勉ではないか。僕もある」と共感した。彼は「ひどいかひどくないかの違いであって、誰もがあると思う」と彼女を慰めた。NINGNINGは「ADHDがかっこいいという話は初めて聞く。本当にポジティブだ」と答え、笑いを誘った。

写真=YouTube「ベムチプ」放送画面キャプチャー
タレントのパク・ソヒョンは“静かなADHD”という診断を受けた。

今年8月、彼女はMBC「ラジオスター」に出演し、過去にオ・ウニョン博士から“静かなADHD”という診断を受けたと明かした。当時、彼女は深刻な健忘症、記憶力の問題を訴えた。オ・ウニョンは彼女に「ADHDといえば落ち着きがないことだと思われがちだが、行動問題のない“静かなADHD”もある」と説明した。

パク・ソヒョンは「『ラジオスター』でオ・ウニョン博士の診断を受け、心が遥かに軽くなった」とし、写真を撮ることで健忘症を予防すると話した。彼女は「日常の中で、気分の良いことがあると写真を撮る。あとで写真を見ると良い思い出が浮かんできて、辛かったことはあまり浮かばない」と明かした。パク・ソヒョンは現在、薬を飲むほどの症状ではないと付け加えた。

写真=MBC「ラジオスター」放送画面キャプチャー
SECHSKIESのウン・ジウォンも成人期ADHD(成人期注意欠陥多動障害)を打ち明けた。

3月、彼はSBS「チプサブイルチェ」に出演した。彼はゲームが好きだが、すぐに興味を失い、他のゲームを探すと告白。また、対話の際、話のテーマがよくずれるとも付け加えた。さらに彼は「本を1ページ読むことに5時間かかったこともある」と伝えた。

精神健康医学科のヤン・ジェジン専門医は、ウン・ジウォンの症状が成人期ADHDに関係していると言いながら「専門的なカウンセリングを受ければ日常の役に立つだろう」と伝えた。また、「忍耐力を持って行動する練習が必要だ」と話し、様々なアドバイスをした。

このように番組などで正直にADHDを告白したスターたちにファンたちからは、治療を通じ、より活躍してほしいと願う声が大きくなっている。

・aespaのNINGNING、ADHDを告白「一つのことに集中できずストレスになる」(動画あり)

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写真=SBS「チプサブイルチェ」放送画面キャプチャー

記者 : カン・ソンフン