チャン・ドンユン、新ドラマ「砂の上にも花は咲く」スチールカットを公開
OSEN |
![](https://cdn.livedoor.jp/kstyle/ea7c1f3d7849c6a2c3a0c526bfb8c816.jpg/r.580x0)
12月20日(水)午後9時に韓国で放送がスタートするENAの新水木ドラマ「砂の上にも花は咲く」(脚本:ウォン・ユジョン、演出:キム・ジヌ)は30日、キム・ベクトゥ(チャン・ドンユン)のスチールカット第1弾を公開した。
シルムの神童と呼ばれたが、現在はこれといったタイトルが一つもなく、たいしたことのない選手になってしまったキム・ベクトゥが青春終了間際に逆転一本勝ちを狙う物語だ。
同作は、20年間期待の星であるシルム(韓国の相撲)の神童キム・ベクトゥと、子ども時代のガキ大将オ・ユギョン(イ・ジュミョン)が再会することから繰り広げられる青春成長ラブコメディだ。人間味のあるシルムの都市“キョサン”を背景に、土俵の上で花を咲かせようと孤軍奮闘する若者たちのストーリーが、愉快な笑いの中でときめきを届ける予定だ。
![](https://cdn.livedoor.jp/kstyle/3353620818c71194e59b6fc843f413c2.jpg/r.580x0)
完璧にシルム選手になりきったチャン・ドンユンのイメージチェンジが注目を集める。シルム界の伝説キム・テベク(チェ・ムソン)の末息子として生まれ、早くもシルムスターになる神童と呼ばれたキム・べクドゥ。引退の危機に置かれた彼は、砂の上にもう一度豊かな花を咲かせることができるだろうか。
今回公開された写真の中では、凛々しいシルム選手のキム・ベクトゥと“大型犬モード”のキム・ベクトゥのギャップが際立っている。シルム選手生活の重要なターニングポイントとなる絶体絶命の試合を控えて緊張した彼は、マインドコントロールのため呼吸する。彼の悲壮な目はこれから何かが起こることを暗示し、好奇心を刺激する。
![](https://cdn.livedoor.jp/kstyle/f576e06a2efa09b1c18de57a56970eb4.jpg/r.580x0)
シルム選手のキム・ベクトゥに変身したチャン・ドンユンは「台本を見るやいなや『これは僕がやるしかない』と思った」とし「それだけ欲が出た」と作品を選んだ理由を語った。「珍しい題材、そしてこのように懐かしく面白いストーリーの作品にはあまり出会えないと思った。挑戦したい気持ちもあって選んだ」と語った。彼は同作のについて「珍しい題材と背景、温かさと懐かしさ。一言で『最後の青春』をとても美しく描き出したドラマだ」と伝えた。
チャン・ドンユンは、劇中人物のキム・べクドゥを選手として若くない32歳、引退を控えて彷徨うシルム選手とし「すでに流れてしまった青春を残念に思いながらも、仕事と愛する人を逃したくない純粋な心も持っている情熱的な人物だ」と紹介した。
チャン・ドンユンはキム・ベクトゥの純粋で思慮深いところを見せるためキム・ジヌ監督とたくさん相談したという。彼は「周りの人々、そしてシルムに対する気持ちが回を重ねるほど変化するが、その心が自然につながるように努力した」と期待を高めた。
記者 : パク・ソヨン