THE BOYZ、2ndフルアルバムのpt․2「Sixth Sense」を発売“ノワール映画を観たような深い余韻を感じられる作品”

Newsen |

写真=ISTエンターテインメント
THE BOYZ流の“ダークファンタジー”がリスナーを魅了している。

THE BOYZは11月20日、各音楽配信サイトを通じて2ndフルアルバム「PHANTASY」のpt․2「Sixth Sense」を発売。タイトル曲「WATCH IT」のミュージックビデオを公開した。

「Sixth Sense」は単語の辞典的な意味のように、五感を超えて六感まで刺激する“Bad Boy”に変身したTHE BOYZの“ダークファンタジー”を描いたニューアルバムだ。人気作詞家のチョ・ユンギョンと世界的なプロデューシングチームLDN Noiseなどが参加。さらにメンバーのエリックは収録曲を作詞し、一層幅広くなった音楽スペクトラムを披露した。

「WATCH IT」は曲全般にわたるベースサウンドが魅力的な楽曲で、“Bad Boy”に変身したTHE BOYZの新たな姿が楽しめるトラックだ。TWICE、LE SSERAFIMなど人気K-POPアーティストのヒット曲を手掛けたプロデューサーたちが意気投合した。また振付のディレクティングにはこれまで何度かTHE BOYZと息を合わせてきた1MILLIONのペク・グヨンが参加、強烈なカリスマ性が感じられるパフォーマンスに仕上げた。

ニューアルバムにはタイトル曲の他にもスペシャルユニット(サンヨン、ジェイコブ、ケビン、ニュー、チュ・ハンニョン)の楽曲「Rat In The Trap」、THE BOYZ初の英語曲を披露するユニット(ソヌ、エリック)の「Honey」、「Bad Luck」「CRYING&LAUGHTER」「Escape」まで、THE BOYZの多彩な魅力が楽しめる6曲が収録された。

――8月に発表した2ndフルアルバム「PHANTASY」以来3ヶ月ぶりのカムバックとなりますが、いかがですか?

サンヨン:2ndフルアルバム「PHANTASY」のpt.1「Christmas In August」以来3ヶ月ぶりにカムバックすることになってワクワクしていましたし、楽しみです。また今回の活動を通じてTHE B(THE BOYZのファンクラブ)の皆さんにかっこいい姿をたくさん見せることができて嬉しいです。今回のアルバムも、多くの方々に愛されてほしいと思います。

ヨンフン:今回のアルバムは、一生懸命に準備して早くお見せしようと思いながら楽しく準備しました。メンバーたちと休まずダンスの練習を続け、新しい姿を見せたくてジェスチャーなどもたくさん練習しました。これまで見せたことのない新しいコンセプトなので、ファンや大衆にどのように見ていただけるか気になっていますし、ファンの方々にたくさん注目していただきたいです。

――コンセプトフィルム、コンセプトフォトなど様々な予告コンテンツを通じてTHE BOYZの変身を予告しました。今回のアルバムを通じてTHE BOYZのどのような姿を見せたいと思ったのでしょうか?

ジュヨン:これまで見せたイメージとはまた違う、魅惑的なTHE BOYZの姿を見せたいという気持ちが大きかったです。華やかなパフォーマンスとエネルギー溢れる音楽など、THE BOYZだけが見せられる、THE BOYZが一番上手くこなせるものを見せますので、たくさん期待し、注目してください。

キュー:先立って“オオカミ人間”“堕落天使”などのコンセプトを披露しましたが、今回のアルバムは魅惑的なダークファンタジーを表現したアルバムであるだけに、“Bad boy”に変身したTHE BOYZを見せるため、一生懸命に準備しました。多くの方々に喜んでもらいたいです。

――「Sixth Sense」の紹介をお願いします。

ヒョンジェ:「Sixth Sense」は、単語の辞典的な意味のように、五感を超えて六感まで刺激する“Bad Boy”に変身したTHE BOYZの“ダークファンタジー”を描いたアルバムです。各曲の叙事に集中しながら最後のトラックまで聴いてもらえれば、一本の緊張感溢れるノワール映画を観たような深い余韻を感じることができると思います。

――タイトル曲「WATCH IT」の魅力と鑑賞ポイントを教えてください。

ソヌ:タイトル曲の「WATCH IT」は曲全般にわたるベースサウンドが魅力的な曲です。鑑賞ポイントは“Bad boy”に変身したTHE BOYZの魅惑的な歌声と強烈なビジュアルの変化です。

ジェイコブ:「WATCH IT」は強烈で魅惑的な、そして反転のあるかっこいい曲だと思います。ポイントは歌の構成とこれまでとは異なるTHE BOYZの新しいビジュアルだと思います。

――「WATCH ITT」のパフォーマンスのポイントや紹介したいダンスはありますか?

ジュヨン:強烈でありながらもグルーヴ感のあるサビがポイントだと思います。

キュー:誘惑するような、強烈なカリスマ性がにじみ出るパフォーマンスになりました。一層成長したTHE BOYZのパフォーマンスを多くの方々に見ていただき、愛していただきたいです。

――「WATCH IT」のミュージックビデオの鑑賞ポイントはどこでしょうか?

ヒョンジェ:“Bad boy”に変身したTHE BOYZのビジュアル的な変身とコンセプチュアルなパフォーマンスに集中しながら鑑賞してほしいと思います。また、両面性をキーワードにした様々なオブジェが登場するのでそれらを探してみるのも面白いと思います。

チュ・ハクニョン:“ダークファンタジー”をキーワードにしたアルバムなので、音楽や振付はもちろん、アルバムに関連する全てのコンテンツでそれを表現するよう力を入れました。また、ミュージックビデオに収められた僕たちの演技も楽しんで見てください。

――THE BOYZ初の英語曲「Honey」の作詞にエリックさんが参加しました。作詞に参加した感想と、結果に対する満足度を聞かせてください。

エリック:これまで様々な活動で僕の音楽をお聴かせすることができて嬉しかったのですが、今回はTHE BOYZ初の英語曲で、ソヌと一緒に披露する初めてのユニットとしてTHE Bに挨拶できてより意味深いです。初のユニット曲なのですごくワクワクしましたし、楽しみでした。英語の歌詞の曲であるだけに、作詞にも積極的に参加しました。ソヌとたくさん悩み、トライした末、素敵な曲に仕上がったので嬉しいです。多くの方々に喜んでもらいたいです。

――他にもおすすめしたい収録曲と、その理由&ポイントを教えてください。

ケビン:タイトル曲以外の5曲も全て良すぎて、全曲をおすすめしたいです。今回のアルバムには本当に多様な感性の曲が収録されています。その中から挙げるとすれば、僕とサンヨン、ジェイコブ、ニュー、チュ・ハクニョンのスペシャルユニット曲「Rat In The Trap」とソヌ、エリックのスペシャルユニット曲「Honey」をおすすめしたいです。メンバーそれぞれの魅力が感じられると思います。

――今回のアルバムの準備過程とミュージックビデオの制作過程で記憶に残っているエピソードはありますか?

サンヨン:4日という長い時間をかけて撮影が行われたのでエピソードはたくさんありますが、一つ挙げるなら、普段は接することができない大きな戦闘車両に搭乗したことが不思議でした。今回のミュージックビデオは本当に一生懸命に撮影したので、多くの方々に喜んでもらいたいです。

――ニューアルバム「Sixth Sense」のコンセプト、あるいは魅力を一言で表現するならどんな言葉になるでしょうか?その理由も教えてください。

ソヌ:“瞬間”と言う単語で表現できると思います。恋に落ちる瞬間と危険だと気づく瞬間、その刹那に起こることだと思いますが、今回のアルバムはそのような瞬間でいっぱい満たされたアルバムだと思います。

エリック:“反転、Two-Faced”だと言えます。理由は、THE BOYZの二重的なイメージを見て感じられる曲とパフォーマンスが盛り込まれているからです。セクシーでありながらもおしゃれで、またかっこいいイメージをたくさん収めたので多くの方々に愛してほしいです。

――年末のカムバック大戦に合流することになりました。THE BOYZだけの差別化された点、強みがあるとすればどういった部分でしょうか?

ニュー:曲、パフォーマンスなど、全ての面で一層成長した姿を見せようとしたところが一番大きな差別化された点だと思います。THE BOYZの変身を皆さんがどのように見てくださるのか気になっていますし、力を入れて作ったアルバムであるだけに、多くの方々に愛されたら嬉しいです。また、THE BOYZの多様な音楽カラーが確認できるトラックがたくさんあるので、収録曲も一曲ずつじっくり聴いてほしいです。

キュー:THE BOYZというチーム名は少年という意味を持っていますが、今回の「Sixth Sense」は少年たちの限界のない成長とパフォーマンスを表現しているということをより強調したいと思いました。その分多様なパフォーマンスを準備しましたので、たくさん応援し、愛してください。

――今回の活動目標や計画はありますか?

ジェイコブ:多くの方々が聴きたい、見たいと思う音楽やステージを披露したいというのが一番大きな目標です。また今回の活動でも音楽番組で1位を獲得し、ファンと共にアンコールソングを歌いながらトロフィーを持って喜びを味わいたいです。

――THE BOYZをいつも応援してくれるファンの方々に一言お願いします。

ヨンフン:いつも、毎日のようにTHE BOYZを応援してくれてありがとうと伝えたいです。また僕たちが熱心に努力するのは、全部THE Bがいてくれたから可能だったと伝えたいです。何かを熱心に準備して誰かに見せられるということを、変わらずありがたく、幸せに感じています。待っていてくれて本当にありがとう。大好きだよ、THE B。

ニュー:今回のアルバムでも、待っていてくれたTHE Bたちに一番感謝しています。皆さんが気に入って聴いていただける2ndフルアルバムを作りたくてたくさん努力しましたが、好きになっていただけたら嬉しいです。今回のアルバム活動では、様々な姿でTHE Bたちのもとを訪れるので、たくさん応援してください。また、まだ見せたことのない姿もたくさんありますので、今後の活動も応援してください。引き続きTHE Bの方々と一緒にいたいです。

記者 : イ・ミンジ