イ・セヨン&ペ・イニョクら出演の新ドラマ「烈女パク氏契約結婚伝」ハイライト映像を公開

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写真=MBC「烈女パク氏契約結婚伝」
「烈女パク氏契約結婚伝」がハイライト映像を公開した。

韓国で11月24日に放送がスタートするMBCの新金土ドラマ「烈女パク氏契約結婚伝」は、死を超えて2023年の韓国に到着した19世紀の欲望儒教ガールのパク・ヨヌと、21世紀の無感情のカン・テハとの契約結婚ストーリーを描くドラマだ。

ハイライト映像では朝鮮時代のパク・ヨヌ(イ・セヨン)とカン・テハ(ペ・イニョク)の縁から、予期せぬ事件でパク・ヨヌが21世紀に移動し、現代のカン・テハと契約結婚する過程がパノラマのように繰り広げられ、没入感を与えた。

同映像は、パク・ヨヌの「つながりの縁。遭遇するの遇」という切ないナレーションと共に朝鮮時代のパク・ヨヌとカン・テハの運命的な出会いが描かれてから始まる。パク・ヨヌは誰かを抱きしめて切なく嗚咽し、まもなく喪服姿のパク・ヨヌが深い井戸に身を落とすシーンが繰り広げられ、不吉な印象を与える。

「私が行きます」という文章の後に朝鮮から現代に渡ってきたパク・ヨヌが目を覚ますやいなや、朝鮮時代のカン・テハとそっくりな現代のカン・テハの顔を初めて見るシーンが繰り広げられ、目を引く。「旦那様」と切なく呼ぶパク・ヨヌとは異なり、カン・テハは「僕はそちらの旦那様でもないし、そう呼ばれたくありません」と断固として線を引く。それから朝鮮の儒教ガール、パク・ヨヌと感情のないカン・テハがお互いを探索する過程が続き、パク・ヨヌは顔は同じだが、過去の夫とは確かに異なるカン・テハの姿に大きく失望する。

それから「結婚??」という誰かの驚くべき叫びと共に、お互いを避けていたパク・ヨヌとカン・テハが結婚する姿が盛り込まれ、好奇心を刺激する。さらにカン・テハは祖父のカン・サンモ(チョン・ホジン)にパク・ヨヌを「イタリアから来たバネッサ」と紹介し、パク・ヨヌは「イタリアにはいつ行く?」というカン・サンモの問いに「数日間もっと休んでから行こうと思います」と上手く対処し、阿吽の呼吸を披露する。

こうした中、「覚えておけ。朝鮮に戻る方法を必ず探すから」というパク・ヨヌの意気揚々とした声とは異なり、彼女が現代文明の象徴であるすべり台と回転ドアを経験し、メンタルが崩壊する姿が繰り広げられ、爆笑を誘う。また、パク・ヨヌの召使いであるサウォル(チュ・ヒョニョン)が「欲しいものが手に入れば朝鮮に行けるけれど……。それって何でしょうか?」という謎めいたコメントを投げかけ、疑問を抱かせる。ここにパク・ヨヌとカン・テハはロマンチックな雰囲気を演出し、これから2人の関係への関心を高める。

最後にパク・ヨヌは、両手をぎゅっと握ったまま「パク・ヨヌ、必ず帰ろう。必ず!」と決然と意志を固めた。果たして朝鮮の儒教ガール、パク・ヨヌが朝鮮時代の家に戻ることができるのか、これからが注目される。

制作陣は「ハイライト映像ではパク・ヨヌが過去と現在を行き来するシーンを通じてタイムスリップジャンルの醍醐味を圧縮して見せようとした」とし「切ない恋愛ドラマからコメディ、ファンタジーに至るまで多彩なジャンルを含んでいる『烈女パク氏契約結婚伝』と共に、2023年を温かく締めくくってほしい」と呼びかけた。韓国で24日午後9時50分に放送がスタートする。

記者 : パク・スイン