Red Velvet ウェンディ、アイドルになったきっかけを明かす「友人のオーディションについて行った」(動画あり)

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写真=「リムジンサービス」キャプチャー
Red Velvetのウェンディが、アイドルになったきっかけを明かした。

14日に公開されたKBS Kpopのウェブバラエティ「リムジンサービス」にはウェンディがゲストとして出演した。

彼女はカナダのトロントで学生時代を過ごし、合唱団をやり、2年連続今年のボーカル賞、ミュージシャン賞を受賞するほどの逸材だった。元々歌手になることが夢だったが、両親からは「(歌手は)大変だ」「勉強が一番簡単な道だ」と言われていたという。

MCのイ・ムジンがアイドルに興味はあったのかと聞くとウェンディは「アイドルのことはあまり知らなかったが、カナダで韓国事務所のオーディションが1年に2、3回くらい開催された。友人からオーディションに一緒に行ってほしいと言われてついて行った」と説明した。

ところが会場で友人を待っている時間がとても長く、待っている間にやることがなかったという。すると友人は「あなたも歌を歌うことが好きだから、一緒に(オーディションを)受けよう」と説得したという。

当時ウェンディは準備したものが何もなく、ダンスもリズムをとるくらいだったと振り返った。ウェンディは現場で「ソウルの月」を歌ったことを契機にアイドルとしての道を歩むことになった。

Red Velvetは13日、3rdフルアルバム「Chill Kill」でカムバックした。2017年11月に発表した「Perfect Velvet」以来、約6年ぶりに披露したフルアルバムだ。

タイトル曲の「Chill Kill」は、大胆なベースと旋律、華麗で夢幻的なシンセなどを中心に、ドラマチックで変則的な調和を成し、ユニークに展開されるポップダンスナンバーだ。現在各音楽配信チャートで上位にランクインしている。

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記者 : カン・ソンフン