「2023 APAN STAR AWARDS」が、12月30日にソウル中（チュン）区東大門（トンデムン）デザインプラザ（DDP）で開催される。

2012年に開催した第1回から、今年で第9回を迎える大衆文化芸術授賞式「APAN STAR AWARDS」は、韓国の地上波、総合編成チャンネル、ケーブル、OTT（動画配信サービス）、ウェブドラマなど全チャンネルのコンテンツを統合したドラマ授賞式だ。韓国芸能マネジメント協会とソウル経済振興院が共同主催し、Wizon Companyが共同主観する。大韓民国インフルエンサー協会が後援する、有関団体（韓国芸能制作者協会、韓国アルバム産業協会、韓国大衆文化芸術産業総連合、韓国マネジメント連合など）たちが初めて公式認定した授賞式だ。

「2023 APAN STAR AWARDS」は2022年10月から2023年11月まで放映された地上波、総合編成チャンネル、ケーブル、OTT、ウェブドラマなど大韓民国の全てのドラマコンテンツを対象に行われる。世界的に作品性を認められた作品が溢れた年であるだけに、大衆文化全般に最強の影響力を及ぼした最高のアーティストたちが集まり、全ての部門で激しい競争が繰り広げられる見通しだ。

授賞式側は「監督、作家、記者、大衆文化評論家など各部門を代表する専門家集団で構成された審査委員が綿密に受賞部門を選定する」と明かした。

歴代の大賞受賞者はソン・ヒョンジュ（第1回）、ソン・ヘギョ（第2回）、チョ・インソン（第3回）、キム・スヒョン（第4回）、ソン・ジュンギ（第5回）、イ・ビョンホン（第6回）、ヒョンビン（第7回）だ。2022年に開催された「第8回APAN STAR AWARDS」の大賞は、第5回にも大賞を受賞したソン・ジュンギが獲得した。

今年の受賞者（作）候補は、順次公開される予定だ。