Brown Eyed Girlsのナルシャが、音楽界のカムバックを予告した。

所属事務所STAR ITエンターテインメントは31日、「歌手のナルシャが11月18日にシングルをリリースしてカムバックする」と報告した。

今回の新曲は2010年にリリースした「ピリパパ」以来、13年ぶりにリリースするナルシャのソロ曲で、彼女だけの魅力的なボイスが印象的なバラード曲だ。

ナルシャが若い時代から影響を受けて、尊敬するアーティストのDEUX出身の歌手兼プロデューサーのイ・ヒョンドがプロデュースを務めた。ナルシャが直接イ・ヒョンドに会って依頼し、イ・ヒョンドはアルバムの方向性についてナルシャと一緒に悩むなど、2人が手を組んで作った完成度の高いアルバムだ。

ナルシャは「ニューアルバムは13年ぶりに発売するアルバムであるだけに、初のソロ曲の発売以来、空白期が長かったため迷っていた。ニューアルバムの作業で一番大変だったのは、時間が経つほどアルバム作業がまるで解決しにくい課題やミッション遂行のように感じられる気持ちを捨てることだった」とし、「イ・ヒョンド先輩との曲作業は、自分にとって長い空白期を克服することができる原動力になったし、さらに多くのインスピレーションを受けることができる時間だった」と語った。

また「来年にリリースするアルバムの作業まで頑張って準備しているから、離れたファンの方々は戻ってきてほしい。私はまだ引退していない、ということを見せつけたい」と付け加えた。

ナルシャは現在、総合編成チャンネルMBN「お兄さん時代」で審査委員として活躍している。