米津玄師、韓国語で挨拶も!宮崎駿監督の新作「君たちはどう生きるか」韓国公開のお祝い映像が公開

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写真=DAEWON
韓国で公開初日に25万人の観客を動員し、全体ボックスオフィス1位を記録した宮崎駿監督の新作「君たちはどう生きるか」。今回、感動的なメロディーと歌詞で深い余韻を与える主題歌「地球儀 - Spinning Globe」を歌った米津玄師から、韓国上映をお祝いする映像が公開された。

公開された映像は、米津玄師が韓国語で挨拶する姿から始まる。また、自ら作曲や作詞にも参加した「地球儀」について「この映画の脚本と4年間向き合い、この映画のためだけに作り上げた曲です」と、格別な意味を伝えた。

映画のメッセージを盛り込んだ歌詞と感性的なメロディーが際立つ同曲は、巨匠の宮崎駿監督と絵コンテをもとに作業し、4年かけて完成させた。宮崎駿監督も涙したと伝えられ、話題を集めた。

映画を見た韓国の観客たちは「全く想像もできない境地で組み合わさった新しい世界」「久しぶりに考えて悩みながら見た良いアニメ」「成長と現実に対する省察が見える作品」「宮崎駿監督の精髄を見たようだ」などの反応を見せた。

「君たちはどう生きるか」は、時空を超えた神秘的な世界に偶然足を踏み入れた少年眞人(マヒト)が、ミステリアスなアオサギに出会ってから繰り広げられる時空超越ファンタジーアドベンチャーだ。

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記者 : クァク・ミョンドン