BIGBANGのG-DRAGON&イ・ソンギュンの薬物疑惑からアイドルに対するデマまで…韓国芸能界に衝撃

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写真=マイデイリー DB
韓国芸能界が衝撃に包まれた。俳優のイ・ソンギュンに続き、BIGBANGのG-DRAGON(クォン・ジヨン)まで麻薬投薬の疑いで立件された。

25日、法曹界と警察によると、仁川(インチョン)警察庁麻薬犯罪捜査係は麻薬類管理に関する法律違反の疑いでG-DRAGONを立件した。ただし、警察はこれに先立って知られたイ・ソンギュンの事件とは関係ないと明かした。

立件のニュースが伝えられた後、G-DRAGONの元所属事務所であるYG ENTERTAINMENTの関係者はマイデイリーに、「当社所属のアーティストではないため、対応は難しい」と立場を明かした。

これに先立ち、イ・ソンギュンに続いて有名芸能人が立件されたというニュースが伝えられた。警察は江南(カンナム)の遊興施設の従業員からG-DRAGONの麻薬関連の陳述を確保したと知られた。

G-DRAGONが麻薬疑惑で調査を受けるのは、これが初めてではない。彼は2011年、日本で大麻を吸引した疑いにより警察の調査を受けたが、当時は起訴猶予処分を受けた。

警察は23日、麻薬類管理に関する法律違反の疑いでイ・ソンギュンを含む3人を在宅起訴した。警察は近いうちに出頭を要請する予定で、試薬検査などを通じて投薬した麻薬の種類と投薬回数などを把握する方針だ。また携帯電話のデジタル・フォレンジックも行う予定だ。

この他にも、南陽(ナムヤン)乳業創業者の孫であるファン・ハナ、元練習生のハン・ソヒ、作曲家のチョン・ダウン(改名後:イ・テギュン)らも内偵捜査中だ。

さらに本日(26日)、LE SSERAFIMのキム・チェウォン、(G)I-DLEのソヨン、BTS(防弾少年団)まで麻薬関連の噂に巻き込まれた。各所属事務所は直ちに反論。「虚偽の事実を流布する書き込みに対し、法的対応をとる」としている。

記者 : イ・スンギル