FIFTY FIFTYのメンバー3人、専属契約効力停止の仮処分申請の抗告も棄却
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写真=Newsen DB
FIFTY FIFTYのメンバー3人の控訴が棄却された。ソウル高等裁判所は本日(24日)、専属契約効力停止の仮処分申請を認容しなかった第1審に対し、メンバー3人のアラン、セナ、シオが提起した控訴を棄却した。
先立って、ソウル中央地裁は8月、メンバー4人が所属事務所のATTRAKTを相手に提出した専属契約効力停止の仮処分申請を却下。当時、裁判部はFIFTY FIFTY側が契約解除の理由を十分に説明できなかったと判断した。
メンバーたちは直ちに裁判所に抗告し、この中でキナは今月16日に取り下げて、事務所に復帰。彼女を除く3人は立場を変えず抗告を続けてきたが、裁判所がもう一度仮処分申請を棄却した。
そんな中、ATTRAKTは今月19日にサナ、シオ、アランに対して専属契約解除を通知。ATTRAKTは「FIFTY FIFTYの3人のメンバーが、重大な契約違反行為に対する是正と反省がないことに対する措置を取った」とし、法的対応を続ける意向を示した。
記者 : イ・ミンジ