「アスダル年代記2」キム・オクビン、イ・ジュンギの正体に気付く【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「アラムンの剣」放送画面キャプチャー
キム・オクビンが、イ・ジュンギが双子であることを知った。

韓国で9月17日に放送されたtvN土日ドラマ「アラムンの剣:アスダル年代記」第4話で、テアルハ(キム・オクビン)は、サヤ(イ・ジュンギ)の双子ウンソム(イ・ジュンギ)の存在を知った。

テアルハはウンソムに剣を向け、「あなたは一体誰だ? どうしてサヤの真似をしているんだ」と追及し、ウンソムは「あなたにとって私が誰なのかは重要ではないだろう? 必ず思い出すと言っただろ。私の舌にあなたの命がかかっている」とし、「しかし、どうして分かったんだ? 他の人はみんな気づかなかったのに」と尋ねた。

テアルハは「あの時、剣が速すぎた」と、ウンソムが意識を取り戻した途端にテアルハに剣を向けたことを指摘した。続いて、テアルハが「誰だ、あなたは?」と再び聞くと、ウンソムは「双子らしいけど?」とし、サヤと双子であることを知らせた。

ウンソムは「私も知らなかった。ムベク(パク・ヘジュン)という奴が来て、双子に会わせてくれるというから行ったら、火事が起きて攻撃があり、意識を失って目を開けたらここだった。サヤはたぶん死んでいるんじゃないか」と嘘をついた。また、ウンソムは「皆、サヤ総軍将を尊敬しているようだったから、真似をして逃げるつもりだった」と話した。

ウンソムはイナイシンギという正体を隠したまま、「私が目を開けると、人々がテアルハがシャハティを送ったのかと聞いてきた。その時分かった。一生に一度の機会が来たんだと」とし、「機会をつかめ。私が誰であろうと、今、王妃様には必要なのでは?」とし、青銅武器の交易権を掲げて取引を提案した。

テアルハはウンソムの言う通り、青銅武器交易権を譲り、ウンソムはサヤであるふりをしてテアルハの息子アロク(シン・ソウ)に後継者の座を譲ることにした。しかし、その後にアロクが誘拐され、ウンソム、タゴン(チャン・ドンゴン)、アロクまでイグトであることが明らかになり、新たな局面を迎えた。

記者 : ユ・ギョンサン