ライフスタイルマガジン「Singles」が女優のキム・シンロクのグラビアとインタビューを公開した。

彼女は演技をするだけでなく、教えたり研究しながら、多角的な探求を試みている。今年の初めに、25人の俳優に会い「俳優と俳優が」というインタビュー集を出版した。すべての俳優がそれぞれのやり方で、多様な演技をしていることを広く知らせるために始めたという。

本の始まりは、ソウル演劇センターが運営する「演劇in」というウェブマガジンに連載したインタビューだった。それから1～2年後、同じ俳優に再びインタビューした内容を掲載した。彼女は演技をはじめ、すべての考えが固定されておらず、変化し続けていることを伝えたかったという。

キム・シンロクは「刑事ロク 最後の心理戦2」「ムービング」「誘拐の日」から、今後公開される「Sweet Home」シーズン2、「地獄が呼んでいる」シーズン2まで活発に活動している。ドラマ「誘拐の日」は、抜け目の多い誘拐犯と11歳の天才少女の特別な共助を描いた感性バディスリラーだ。

彼女は「誘拐の日」について、「コミック、感性、ヒューマン、ドラマ、スリラーが上手く混ざっており、視聴者はカラフルなイラストのように感じると思います」と伝えた。また「演技とは、人物が繋がった世界とその関係を絶えず表すことです」とし「他の世界に接続できる接触面を増やしていかなければならないと思います」と女優人生に対する悩みと信念を明かした。

キム・シンロクのグラビアとインタビューは、「Singles」9月号を通じて確認することができる。