アン・ヒョソプ&チョン・ヨビン&カン・フン、Netflix新シリーズ「いつかの君に」キャラクタースチールカットを公開

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9月8日の公開を控えているNetflixシリーズ「いつかの君に」のスチールカットが公開された。

同作は、1年前に亡くなった恋人を恋しがっていたジュニ(チョン・ヨビン)が、運命のように1998年にタイムスリップして、恋人とそっくりのシホン(アン・ヒョソプ)と友達のインギュ(カン・フン)に会うことから経験するミステリーロマンスだ。

公開されたスチールカットは、2023年と1998年を背景に、異なるキャラクターを演じた俳優たちの相反する姿と、爽やかな青春ロマンスとミステリーを行き来するトーン&マナーが目を引く。

今回、一人二役と多彩なジャンルのバリエーションをこなしたアン・ヒョソプ。ニューヨークに転勤するジュニのためにプロポーズを準備していたところ、思いがけない飛行機事故に遭ったヨンジュンと、彼にそっくりの1998年の高校生シホン役を演じた彼は「人物の時間の違いによって表現できる姿が多く、魅力を感じた」とし、同作に参加したきっかけを語った。

2023年の会社員ジュニと、1988年の気の小さい性格の高校生ミンジュを演じたチョン・ヨビンは「一番重要だったのは信頼だった。私がミンジュだった時、私はミンジュだと思う信頼。またジュニだった時は、私がジュニだと思う信頼」と伝えた。堂々としていて活発なジュニと、内向的なミンジュという正反対のキャラクターを演じながら、主眼点として考えていた部分を明かした。

また「ミンジュとジュニが、ヨンジュンとシホンを見る視線や行動、リアクションが違うので、相手俳優にもたくさん頼りながらキャラクターを作っていった」とし、感謝の気持ちを伝えた。

インギュを演じたカン・フンは「見た目は弱く見えることもあるが、理性的で落ち着いていて、考えの深いキャラクターであるインギュの、細かい感情の変化に集中しながら演技した」と伝え、一人二役であっただけに、多様なレイヤーの感情を表現したことに対する期待を高めた。

公開前から話題を集めているNetflixシリーズ「いつかの君に」は、9月8日に全世界で公開される。

記者 : ファン・ヨンド