チャン・ドンゴン&イ・ジュンギ&シン・セギョンら出演の新ドラマ「アスダル年代記2」メインポスターとキャラクター予告映像を公開

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写真=tvN「アラムンの剣:アスダル年代記」
ケーブルチャンネルtvN新土日ドラマ「アラムンの剣:アスダル年代記」(脚本:キム・ヨンヒョン、パク・サンヨン、演出:キム・グァンシク)が8日、アスダル初の王タゴン(チャン・ドンゴン)とアゴ族の統合リーダーのウンソム(イ・ジュンギ)の姿を収めたメインポスターを公開した。

韓国で9月9日より放送が開始される同作は「アスダル年代記」シーズン2の新しい名前で、剣の主人が書き下ろすアスダルの神話、太古の地アスでそれぞれ異なる伝説を書いていくタゴン、ウンソム、タンヤ、テアルハの運命的な話を描くドラマ。「アスダル年代記」から8年後を舞台にする。

公開したメインポスターは、大戦争の真ん中で対立しているタゴンとウンソムの様子を収めている。アスダルの兵士たちとアゴ族の戦士たちが絡み合って命がけの決闘を繰り広げている中、近くで対立している彼らの間は、まるで時間が止まっているように静かだ。

アスダルを獲得するためには必ず越えなければならない永遠ライバルであるタゴンとウンソムの関係が対立構図だけでも感じられる。また、ひどい運命で絡み合う2人はもちろん、アスの大陸にばら撒かれる多くの人々の血と涙まで、大戦争の残酷さと激烈さも垣間見ることができる。

タゴンとウンソムが大戦争で会うまでどのような過程を経てきたのか関心を集める中、メインポスターとこれに先立って公開されたキャラクター予告映像は、タゴンとウンソムの過去を明確に見せている。

まずキャラクター予告映像の中でウンソムは、アゴ族の30の氏族の統合を行って、人々に畏敬の念を抱かせる“イナイシンギ”と呼ばれている。タゴンも同じだ。アスダル初の王になったタゴンも、あちこちで起こる内部の反乱を完全に制圧して権力を固めている。すでにアス大陸の全体征服を控えている状況だ。

何よりも全く異なる雰囲気のカリスマ性で画面を掌握する、タゴンとウンソムの姿が興味深い。自分自身を和合と統一の神でアスダル連盟の創始者“アラムンヘスラ”と呼ぶタゴンは、「このアスダルでは俺が秩序で均衡だ」と、血も涙もない残酷な支配者の姿を見せつける。ウンソムは「タンヤのため、俺の人々のため」“アラムンヘスラ”になると宣戦布告して、以前よりさらに強くなって戦士たちを支配している。果たしてタゴンとウンソムの中で、アスダル連盟の創始者“アラムンヘスラ”になってアスダルを獲得する人は誰になるだろうか。







記者 : パク・ユンジン