「生まれ変わってもよろしく」シン・ヘソン、前世の記憶を思い出す【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「生まれ変わってもよろしく」放送画面キャプチャー
シン・ヘソンの最初の人生にはイ・チェミンもいた。

韓国で昨日(9日)放送されたtvN土日ドラマ「生まれ変わってもよろしく」第8話で、パン・ジウム(シン・ヘソン)は、最初の人生での縁をムン・ソハ(アン・ボヒョン)だと確信した。

人生19回目のパン・ジウムは、人生23回目のミンギ(イ・チェミン)から、前世を記憶する理由は、最初の人生の縁にあるという話を聞いた。ミンギが持つ巫鈴は最初の人生の記憶の破片を集める役割を果たし、パン・ジウムはその巫鈴に触った後に、最初の人生で会ったムン・ソハを思い出した。

続いてパン・ジウムは、ミンギに「最初の人生の記憶が浮かんだ。見えた。巫鈴のせいですよね? 初めて見るところだった。ある人の後ろ姿を見ていると、急に重なって見えた。1人ではなかった。その中に知り合いの顔もあった」と説明した。

ミンギが「誰ですか?」と尋ねると、パン・ジウムは「今世で私にとって、とても大切な人です。ミンギさん、よりによってここに来たのは偶然なんですか? もしかして私の最初の人生にミンギさんがいますか? なんで口数が少ないんですか? まさか私たち千年前に付き合っていたんですか?」と質問し、ミンギは「そんなはずがない」と答えた。パン・ジウムは「私は初恋かと思った」と胸をなでおろした。

ミンギは、再び巫鈴に触ることを提案し、パン・ジウムは再び巫鈴を触った。パン・ジウムはさらに浮び上がった記憶の中にもムン・ソハが見えると「ソハが最初の人生での縁なのか?」と思い、「結構です。十分です」と、これ以上前世を思い出すことを拒否した。

そんなパン・ジウムの反応に、ミンギはため息をついた。同時に、ミンギが思い出したパン・ジウムの最初の人生の記憶の中で、ミンギがパン・ジウムを見ながら笑っていた。また、誰かが死んでパン・ジウムが嗚咽する中、ムン・ソハが血のついた刀を持って行く姿が映し出され、悲劇的な反転を暗示した。

記者 : ユ・ギョンサン