放送開始「生まれ変わってもよろしく」転生したシン・ヘソン、アン・ボヒョンと再会【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「生まれ変わってもよろしく」放送画面キャプチャー
転生したシン・ヘソンが、アン・ボヒョンとの再会に躊躇なく直進した。

6月17日に韓国で初放送されたtvN土日ドラマ「生まれ変わってもよろしく」の第1話(脚本:チェ・ヨンリム、ハン・アルム、演出:イ・ナジョン)では、人生19回目のパン・ジウム(シン・ヘソン)とムン・ソハ(アン・ボヒョン)の再会が描かれた。

人生19回目のパン・ジウムは9歳の時、前世を全て思い出した。記憶を取り戻したパン・ジウムは、人生18回目のユン・ジュウォンとして出会ったムン・ソハの生死を最も心配した。ユン・ジュウォンは、母親の友人の息子であるムン・ソハに初めて会い、ムン・ソハの母親が病気で亡くなり、そばにいることを約束した。しかし、2人は一緒に交通事故に遭い、ユン・ジュウォンはムン・ソハを抱きしめて保護した後、死んでパン・ジウムに生まれ変わった。

パン・ジウムはムン・ソハを探しに行きたかったが、恵まれない家庭で生まれ、車代さえ手に入れることができなくなると、前世の才能を総動員して万能少女としてテレビに出て金を稼いだ。しかし、そのお金は父親と兄が横取りし、パン・ジウムは人生17回目で会った甥のキム・エギョン(チャ・チョンファ)に助けを求めた。キム・エギョンは、パン・ジウムが転生した叔父だという事実を信じられなかったが、結局パン・ジウムの保護者になった。

パン・ジウムはキム・エギョンから借りた10万ウォン(約1万円)で、バスとタクシーを乗り換えてムン・ソハの家を訪ね、雨の日に木に登って窓からムン・ソハを確認し「生きているんだ。ソハ、生きていてくれて本当にありがとう」と涙を流した。パン・ジウムはムン・ソハをずっと見守っていたが、ムン・ソハが留学に行ったため、8年間会えなかった。

パン・ジウムはムン・ソハに再び会うために、KAISTに早期入学するためのスペックを積み、ムン・ソハがいるMIグループに入った。しかし、ムン・ソハはドイツ支社から帰っておらず、パン・ジウムはドイツ語を勉強しながらドイツ支社に行く方法まで探した。そんな中、ムン・ソハが帰国し、パン・ジウムはムン・ソハがいるというホテルに訪ねて行き、漁港を挟んでついに再会した。

パン・ジウムはユン・ジュウォンがムン・ソハに初めて会って言った言葉の通り「その下に何がありますか?」と尋ねて関心を示し、ムン・ソハが母親のイ・サンア(イ・ボヨン)のホテルを生かすつもりであることを知って入社志願した。ムン・ソハは「パン・ジウム? 英才学校出身でKAIST工学博士? ホテルに入ってきた志願書で合ってる? 英語、中国語、日本語、アラビア語? 変わった人だね。このような人は抜いた方がいいだろうか」と疑った。

ハ・ドユン(アン・ドング)が「この程度のスペックなら、面接はしなければならない」と勧めると、ムン・ソハは「人相が……。とりあえず会ってみよう」と面接をした。その面接でパン・ジウムは「専務とこのホテルを昔の姿に戻したい。その時に戻しておきたいですよね? 知り合いのおばさんを通じて写真で見たのが印象的だった」と話し、ムン・ソハは「希望する業務ではないかもしれない」と距離を置いた。

これに対しパン・ジウムは「判断が難しいならば、私と一度付き合ってみますか?」と聞き、ムン・ソハが当惑すると「聞き間違えではない。もう一度申し上げます。私と付き合ってくれませんか」と再び聞きながら直進した。

記者 : ユ・ギョンサン