2PM ジュノ&少女時代 ユナら、新ドラマ「キング・ザ・ランド」で自身が演じる役柄について語る

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写真=NPOエンターテインメント、BY4Mスタジオ、SLL
JTBCの新土日ドラマ「キング・ザ・ランド」の出演者たちが、自身が演じる役柄を直接紹介した。

「キング・ザ・ランド」は韓国で6月17日に放送がスタートする。放送を控え、ストーリーを引っ張っていく2PM ジュノ(ク・ウォン役)、少女時代のユナ(チョン・サラン役)、コ・ウォニ(オ・ピョンファ役)、キム・ガウン(カン・ダウル役)、アン・セハ(ノ・サンシク役)、キム・ジェウォン(イ・ロウン役)が、キャラクターの魅力と見どころについて直接語った。

ジュノは気難しいキングホテルの本部長であるク・ウォンを「Noスマイル」「リッチ」「愛」と紹介した。裕福な財閥の御曹司だが、うわべだけの笑顔が嫌いなため、今まで恋をしたことがない人物だからだ。しかし、チョン・サランに出会ってからどんどん変化する姿を通じて、誰よりも愛の真の力に気づく予定だ。

キングホテルの“スマイルクイーン”チョン・サランに扮するユナは「スマイル」「ホテリエ」「真心」というキーワードを挙げた。彼女は「『スマイル』は笑顔が美しいキャラクターなので、『ホテリエ』は親切な社員として選ばれるほど本業を上手くこなすので代表的なイメージだと思う。そしてこのエネルギーでホテルのお客さん、愛する人々に心から接し、表現するのでスマイル、ホテリエ、真心というキーワードを選んだ」と話した。

コ・ウォニはキングエアの乗務員オ・ピョンファを「平和主義者」「ハイテンション」「狐になりたい熊」と表現した。理不尽なことがあっても一人で我慢するなど、なるべく対立を避け、円満に生きたいと思うこと、親友のチョン・サラン、カン・ダウルと一緒ならテンションが上がること、利益を得ようとするが、正直に生きるため機会を逃すと自身のキャラクターを紹介し、オ・ピョンファの活躍を期待させた。

キング流通系列の免税店「アルランガ」の売上げ王で働く母親のカン・ダウルに扮するキム・ガウンは「カン・ダウルは仕事にも家庭にも情熱的な『スーパーウーマン』で、チョン・サランとオ・ピョンファを最も優先する人物だ。また、心強い同僚や愛する娘、友達の傍ならどこでも率直で堂々としており、義理を果たす人物だ」と言い、視聴者を魅了するカン・ダウルの魅力をうかがわせた。

それからアン・セハは、ク・ウォンの入社同期で秘書であるノ・サンシクを表すキーワードとしてどこに飛ぶか分からない明るい人で「スーパーボール」、ク・ウォンが行くところならどこへでも一緒に行くため「針と糸」を挙げた。これを通じて明るいエネルギーとク・ウォンとのティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)で作品に活力を吹き込むことを予想させた。

最後にキム・ジェウォンは、ひたすら職場の先輩オ・ピョンファだけを見つめるキングエアの乗務員イ・ロウン役に扮し、年下男性の覇気を見せる計画だ。イ・ロウンを「ストレートな年下男」「傘」「ロマンチスト」と説明したキム・ジェウォンは「イ・ロウンはオ・ピョンファの役に立つ存在で、心強い傘になってあげたいと思う人物だ」と話した。

彼らが直接紹介したキーワードからも分かるように「キング・ザ・ランド」の中の6人の人物はそれぞれユニークな魅力を持っている。この魅力が多様な人々と出会い、どのように変化し発展するのだろうか、そしてそれぞれがどんな影響を及ぼすのだろうか、今後に注目が集まる。

記者 : ファン・ヘジン